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“外骨格”で登山がラクに? AI歩行アシスト「Hypershell X」

2026年07月30日 15時30分更新

 Fastlane Japanは7月30日、歩行をサポートする装着型アシスト機器「新 Hypershell Xシリーズ」を日本市場向けに発表した。ラインアップは「X Pro S」「X Max S」「X Ultra S」の3モデルで、価格は18万9800円から。

 Hypershell Xは腰と太ももに装着し、歩行や階段の上り下り、坂道、登山などで脚を動かす力を補助するウェアラブル機器。内蔵した10個以上のセンサーが利用者の姿勢や脚の動きを検知し、AIが次の動きを予測して、モーターが自然なタイミングで歩行をアシストする。

 新モデルでは、AI動作制御システム「HyperIntuition」を全機種に搭載。従来モデルより反応速度を64.5%向上させ、利用者の動きに約0.31秒で追従するほか、さまざまな路面で97.5%の精度で歩調に合わせて補助できるとしている。

 モーターの最大出力は、X Pro Sが800W、X Max SとX Ultra Sが1000W。1回の充電でアシストできる距離は、X Pro Sが最大17.5km、上位2モデルは最大30kmとしている。

 重量はバッテリーを除いてX Pro Sが1.8kg、X Max SとX Ultra Sが1.7kg。全モデルがIP54相当の防塵・防滴性能を備え、マイナス20度から60度までの環境で利用できる(モデルにより対応温度は異なる)。

 外骨格はこれまで工場や物流、介護現場など業務用途が中心だったが、近年は登山やハイキング、旅行など一般消費者向け製品も登場しはじめている。アウトドア用品の新たなカテゴリーとして定着するか注目されそうだ。

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