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CORSAIR「CLIPPER PRO MINI 60」

CORSAIRの最新最強仕様ゲーミングキーボードがやってきた! その実力は本物か? もちろん実際に試してみたぞ

CLIPPER PRO MINI 60を購入する3つのメリット

ポイント(1):最新の磁気スイッチを搭載

 最大の魅力は、最新の磁気スイッチ「MGX HYPERDRIVE CORE ホールエフェクトスイッチ」を採用している点です。これにより、キーが反応する深さ(0.2~3.8mm)を細かく設定できます(総スクロール4mm)。さらにキーを戻した瞬間に入力がオフになる「ラピッドトリガー」や、ストッピングの精度を上げる「FlashTap SOCD」にも対応しています。

 また、最大8000Hzのハイポーリングレートに対応しているため、入力遅延を極限まで抑えています。1つのキーに複数の操作を割り当てられる「マルチアクション」をはじめ、「タップロック」や「スマートタップ」などゲーミングキーボードならではの機能を備えています。

CLIPPER PRO MINI 60

細かなアクチュエーションポイントの設定やラピッドトリガーに対応します

YouTubeでCORSAIR「CLIPPER PRO MINI 60」のレビュー動画を見る

ポイント(2):マウスを広く振れる60%幅

 FPSをプレイするなら、マウスをどれだけ大きく動かせるかは重要です。本製品は、テンキーに加え、ファンクションキーや矢印キーなどを省いた60%サイズのコンパクトモデルを採用しています。無駄を一切削ぎ落としたストイックなデザインにより、デスク上を広々と使うことができます。

 キータイプ時の心地よさにもこだわりが見られます。本体内部には2層の防音構造が施されており、キーを強く叩いても不快な反響音が抑えられ、落ち着いた心地よい打鍵音を奏でてくれます。ゲームだけでなく、普段のチャットや文字入力でも快適な使い心地です。

CLIPPER PRO MINI 60

無駄を削ぎ落とした60%サイズでマウス操作のスペースをしっかり確保

ポイント(3):IP57の防水防塵で安心

 ゲームに熱中していると、うっかり手元の飲み物を倒してキーボードにこぼしてしまう、なんていう悲劇は誰にでも起こり得ます。しかし、本製品はメカニカル/磁気キーボードとしては珍しく、IP57対応の防水・防塵性能を備えており、そうした思わぬアクシデントにも耐えられます。

 また、防塵性能もしっかりしているため、隙間にホコリや細かいゴミが入り込んで誤作動を起こすリスクも低減されています。キーボードは毎日手で触れるデバイスであり、長く清潔に使い続けたいもの。水やホコリに強いという耐久性の高さは、長く愛用する上で地味ながらもありがたい仕様です。

CLIPPER PRO MINI 60

IP57の防水・防塵性能を備え、不意のアクシデントからデバイスを守ります

購入時に確認したい2つのポイント

ポイント(1):ファームウェアや設定ツールの熟成度

 CORSAIRはこれまでも磁気スイッチ搭載モデルを展開してきましたが、本製品は60%レイアウトの最新ホール効果機能(FlashTap SOCDやCORSAIR Web Hubなど)が満載された新しいプラットフォームです。ラピッドトリガーなどの高度な機能を完璧に動作させるにはソフトウェア(ファームウェア)の細やかな制御と安定性が重要になります。

 先行製品が多数ある磁気スイッチキーボード市場において、ブラウザーベース設定ツール(CORSAIR Web Hub)を含む新しいシステムがどこまで安定した動作と細やかなフィードバックを提供し続けられるかは、今後も含めて見守りたい部分です。

CLIPPER PRO MINI 60

多機能ゆえに、今後のファームウェアの安定や成熟にも注目したい

ポイント(2):防水機能の実用性には過信禁物

 IP57の防水対応が実際の利用シーンで意味があるかは気になる点です。「水」には間違いなく強いでしょうが、PCの横に置いてある飲み物は、糖分が入ったドリンクやコーヒーであることが多いのではないでしょうか。そうした不純物を含む液体をこぼした場合は不具合が発生する可能性があります。いずれにしても「防水だから大丈夫」と過信するのは禁物でしょう。注意して大事に使いたいです。

CLIPPER PRO MINI 60

防水=完全無敵というわけではなさそうなので、飲み物の取り扱いには気を付けたい

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