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Fableちゃんに16年分のアニメ感想を読ませたら、“オレ専用”の人生ベスト級アニメを企画してきた

2026年07月03日 17時00分更新

理想のアニメの企画書を作成

 ここまででも十分楽しめたが、せっかくなので追加でこう頼んでみた。

プロンプト:この人なら人生ベスト級の評価を付けそうなアニメを本気で企画してください。単なる好みの寄せ集めではなく、分析から推論して、プロの企画書レベルで仕上げてください

 途中何度か質問のための中断はあったが、10分もたたないうちに架空のアニメ企画書が完成した。

『梁塵(りょうじん)』企画書

 内容は、平安末期の京を舞台にした全24話の「芸事スポ根×群像時代劇」。声を失った天才今様歌いの少女と、歌の意味がわからない完璧な耳を持つ少年楽師が、歌合の世界を勝ち上がっていく。行き着く先は、今様に狂った皇子・雅仁、のちの後白河院。なにそれ?本当に見たいんだが。

 企画書によると、16年分の高評価データから「人生ベスト級」になりやすい条件を抜き出した結果、「芸事スポ根」「攻めた音楽」「敵側にも動機がある群像劇」「暗すぎず、ぬるくもないダーク度」「俗っぽさの肯定」。そうした要素を、平安末期の時代群像劇に落とし込んでいる。

 単に「花澤香菜が好きなんですね、では花澤香菜を出しましょう」みたいな安い最適化ではないのだ。

メインキャラクター

 キャラクター設計がズルすぎる。主人公は声を失った元「都一の童歌い(CV:花澤香菜)」。囁きでしか歌えない花澤香菜さんという一点だけで、もうだいぶ満点に近い。

シリーズ構成

 2クール全24話の構成案まで用意されている。細かく読むとまだまだ改善の余地はあるが、2クールを飽きずに完走させるためのフックも用意されており心憎い限りだ。

キービジュアル

 最後にこの作品のキービジュアルを作成してもらった。残念ながらFableに画像生成能力はないので、プロンプトだけ作ってもらい作画はNano Banana2に外注した。

 もちろんこれは架空の企画で実際にアニメ化されるわけではない。声優案もスタッフ案も、あくまで個人データにもとづく遊びだ。とは言え、こちらの16年分の感想が材料になっているため、(あくまで個人的には)たいへん楽しめた。

トークン使用量

 なお、ここまでのトークン使用量は上記。通常のコーディングに比べればかなり軽い作業のはずだが、Fableの週間使用制限の約20%をすでに消費している。

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