第193回
4人の若者の切ないほど優しい青春群像劇、冬目景『イエスタデイをうたって』が全巻77円均一【Kindle漫画セール情報】
2026年07月01日 16時00分更新
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アニメ化もすばらしかった青春群像劇、冬目景センセイの代表作『イエスタデイをうたって』が全巻77円! 全11巻847円でセール中です。
タイトルの『イエスタデイをうたって』は、RCサクセションの同名の楽曲から。”理由はどうでもいい。あの子が『イエスタデイ』をうたってと言うから、僕は歌ってあげたんだ”という歌詞のブルース調の曲で、歌詞中の「イエスタデイ」は、もちろんビートルズの曲のこと。こちらも、なにが理由かわからないけど、でもたぶん僕が何か悪かったんだろうと、昨日彼女に突然振られた悲しみを歌った曲。どちらも、あの子の事情はわからない。でも自分にできることをするべきなんだろうと歌った曲です。
漫画の話に戻って、本作『イエスタデイをうたって』は、4人の若者の四角関係の青春を描いた優しい優しい恋愛物語。それぞれに昨日を引きずり、想いに応えられず、かといって諦められずといった心の機微を丁寧に描いた作品です。実写にも向きそうな現実的な人間ドラマですが、アニメ化され「短い尺でどこまで原作の温度を残せるか」が話題となりました。
連載開始は1999年。当時の空気感をリアリティたっぷりに描きながら、今読んでも優しい気持ちになれる名作です。アニメ版が好きだった方、未読の方はぜひこの機会にどうぞ。
冬目景センセイの漫画の半分は優しさで出来ている
イエスタデイをうたって
冬目景 (著)
全11巻(完結)
847円 (各巻77円)
※価格・還元ポイントは記事掲出のものです。購入時には必ず現在価格と還元ポイントをお確かめください。
そんな陸生の前に、カラスを連れた自由奔放な少女・野中晴が現れる。晴は陸生に好意を寄せ、強引に距離を縮めてくるが、陸生の心には榀子が残っている。一方の榀子もまた、亡くなった幼なじみ・湊への思いから抜け出せず、その弟・浪と複雑な関係を抱えていた。
陸生、晴、榀子、浪。四人はそれぞれ別の誰かを見ながら、仕事や生活を少しずつ変え、過去から離れようとする。物語は、遠回りを重ねた末に、「誰と、どんな人生を生きるか」を選ぶまでの過程を描いていく。
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