我が家に2匹の子猫がやってきて約半年。黒い方があめ、キジトラの方がテトラ。冒頭写真はやってきて1ヵ月後の1月17日、次の写真はその4ヵ月後となる5月21日。大きくなったのやら、なってないのやら。うちにきた時点でもうそれなりに育っていたので、大して変わっていないのかもしれない。
この2匹、戦ったりもするけど、兄弟であるから(ただし、多頭崩壊系の場所で保護されたので、ほんとに兄弟かはわからない)仲はいいのである。
黒猫は「赤」と「暗がり」が映える!
甘えん坊で撮りやすい「あめ」
当然、ことあるごとに写真を撮っちゃうわけだが、気がつくとあめの写真がやたら多い。そもそもあめの方がアクティブに動き回るから、つい撮りたくなるってのはあるのだが、黒猫には赤が似合うとか。
暗いところで、クワっと目を見開くと黒に黄色が映えるとか。
使わなくなった撮影用背景紙を丸めてトンネルを作ったら、2匹とも入って遊ぶようになってくれたのである。トンネルの中は暗いので目がくりっとして目立つのがいい。2026年5月 アップル iPhone 17 Pro
そういう黒猫ならではのフォトジェニックさだけじゃない。つまるところ、飼い主になれてゴロゴロしてくれるかどうかなのだ。
最近は、自分から積極的に飼い主にすりすりするようになってきてくれた。
こんな感じで、あめはカメラを持って近づいても意に介さないので撮りやすいのである。
カメラも手も苦手な「家庭内地域猫」
警戒心MAXな「テトラ」の攻略法
対してテトラは「家庭内地域猫」と呼ばれてるくらい、ご飯は食べにくるけれども、人に対する警戒心がすごく強くて、いまだに飼い主が近づいても逃げようとする。面白いポーズをしてるってんで、カメラを持って撮ろうとするとこっちを気にしてやめちゃうのだ。
カメラを構えると警戒するので、そっと望遠で撮るしかないくらいで、手で撫でると身体がこわばるので、刷毛を使うレベル(これはこれで気持ちよいらしい)。
ここで無理してもしょうがないので、適度に甘やかしながらなれるのを待ってるわけであるが、一緒にやってきた兄妹猫(推定)でも性格が全然違うのだなあ、小さな頃過酷な環境にいたのがまだ抜け切れてないのだなあと思ったりしてる。
いつか慣れる日がくるのか。そんなことを心配しながら夏がくるのである。
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筆者紹介─荻窪 圭

老舗のデジタル系フリーライター兼猫カメラマン。今はカメラやスマホ関連が中心で毎月何かしらのデジカメをレビューするかたわら、趣味が高じて自転車の記事や古地図を使った街歩きのガイド、歴史散歩本の執筆も手がける。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『古地図と地形図で楽しむ東京の神社』(光文社 知恵の森文庫)、『東京「多叉路」散歩』(淡交社)、『古地図と地形図で発見! 鎌倉街道伝承を歩く』(山川出版社)など多数。Instagramのアカウントは ogikubokeiで、主にiPhoneで撮った猫写真を上げている。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/
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