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“無人島で過ごしていた”せいでプレイできなかったゲーム「テイルズ オブ グレイセス エフ」今度こそやります

2026年06月05日 20時00分更新

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積みゲー、積ん読、積みプラモ……

 こんにちは。ファミリーコンピュータと同い年、ゲームとガジェットを愛するASCII編集部のオールドルーキー、西川と申します。私の趣味はゲーム収集で、メガCDの全タイトル(116本)とXbox 360の全タイトル(725本)をコンプリートしています。

 ゲーム、本、プラモ……。「積む」という作業があります。積みゲー、積ん読、積みプラモ。買ったけど触らない(触れない)。でも、買う。あれは未来の自分への贈り物であり、過去の自分から届く督促状でもあります。「セールだから」「限定版だから」「今買わないと後悔するから」と、購入ボタンを押した瞬間の自分はだいたい前向きなんですよね。

 そんな積みゲーの話題から、今回紹介するのは「テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター」です。AmazonではSwitch版が参考価格6,490円のところ、29%オフの4,594円で発売中です(6月5日現在)。

 

積みゲーは、時を超えてこちらを見ている

 積みゲーには、賞味期限がありません。いや、正確にはあるのかもしれませんが、ゲーマーの心の中では平気で10年、15年と熟成されます。ワインなら高級品、ゲームなら罪悪感。棚やライブラリの奥からこちらを見つめてくる「あれ、まだやってないんですか?」という圧。ありますよね。あるんです。

 そんな積みゲー界の熟成銘柄のひとつが、私にとっての「テイルズ オブ グレイセス」でした。大元はWiiで発売されたタイトルで、その後、PS3向けに「テイルズ オブ グレイセス エフ」として登場。

 そして今回、現行機向けに「テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター」として帰ってきたわけです。つまり、Wiiで積み、PS3で積み、さらに時を越えてリマスターで再会するという、ゲーマー人生の反省文みたいな流れです。ゲームってすごいですね、こちらの未練までリマスターしてきます。

 

“無人島で過ごす”でピンと来た方、たぶん同世代です

 私は「テイルズ オブ」シリーズを「ファンタジア」からずっと追いかけてきました。もちろん最新作の「アライズ」まで所有しています。所有しています、という言い方に若干の含みがあるのはお察しください。シリーズ愛はあります。ありますが、人生には仕事とか、締切とか、よくわからない繁忙期とか、なぜか無人島で過ごすことになる時期とかがあるわけです。

 「グレイセス」を最初に買った頃、私はテレビのディレクターをしていました。当時は無人島で過ごすことが多く、ゲームをじっくり遊ぶ時間がなかなか取れませんでした。さらっと書きましたが、よくよく考えると、そんな経験のある人ってそうそういませんよね。“無人島で過ごす”でピンと来た方は、たぶん同世代です。

 あの頃の労働環境、今思い返すとだいぶワイルドでした。ゲーム内の冒険より、現実のスケジュールのほうがよほどサバイバルでしたね……。

   
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