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体験会レポート

国内100万台のヒット作が進化! パナソニックの新「ラムダッシュ ボディトリマー」が夏の不快感を解消する

2026年05月21日 15時30分更新

新型ボディトリマー「ER-GK9A」と「ER-GK8A」

 パナソニックは5月21日、新型「ラムダッシュ ボディトリマー」の体験会を開催した。

 近年、ビジネスパーソンからZ世代まで急速に普及しているメンズの「体毛ケア」。2025年春には国内累計出荷台数100万台を突破したヒット商品が、パナソニックの「ラムダッシュ ボディトリマー」だ。

 同社は6月上旬、デザインを一新し最新機能を搭載したラムダッシュ ボディトリマーの最新モデル「ER-GK9A」(市場想定価格:1万2900円前後)と「ER-GK8A」(市場想定価格:8900円前後)を発売する。

 上位モデルのER-GK9Aには、剃りたいポイントを照らせるLEDライトや豊富なアタッチメントが付属。一方、スタンダードモデルのER-GK8Aは、モーターやデザインなどの基本性能はそのままに、LEDライトやアタッチメントを省くことで、より手頃な価格を実現している。

進化ポイントは新形状「I字フォルム」と「LEDライト」

ER-GK9A 従来モデルと違い「I字フォルム」を採用。持ちやすく、インテリアにもより馴染むように設計されたという

 今回のアップデートにおける最大のポイントは、従来のメカニカルな印象を覆す新形状の「I字フォルム」への刷新だ。

 洗面所やインテリアに自然と馴染むよう、クリアグレーやブラックといった落ち着いたカラー(ER-GK9Aは2色展開、ER-GK8Aはブラックのみ)を採用し、シンプルでニュートラルなデザインを追求。

水洗いも可能、風呂場での使用ももちろん可能となっている

 お風呂場で濡れた手で使うことを想定し、滑りにくい微細なビーズ加工や、どの角度からでも指がかかりやすい形状など、直感的な使いやすさにもこだわっているという。

開発者によるトークセッションも行われた
画像左:パーソナルブランドマネジメント部 メンズグルーミング商品企画部 飯島氏
画像中央:デザインセンター スモールアプライアンス2部 パーソナルデザイン課 高橋氏
画像右:パーソナル商品部 理容商品設計課 橋氏

 同社パーソナルデザイン課の高橋氏は「昨今のジェンダーレスの潮流や美容意識の高まりを受け、プロダクトとしての佇まいを徹底的に見直した」と語る。しかし、この洗練されたデザインと新機能の両立は難しい面もあったとし、設計担当の橋氏は、0.1mm単位の調整があったと開発時の苦労を振り返っていた。

 本体をより手になじむようコンパクト(小型化)にしながら、同時に「LEDライトの追加」や「電池容量のアップ」といった相反する要求を詰め込む必要があったという。

VIOゾーンなどは影になりやすく、剃りづらいこともあったそうで、今回LEDライトが採用されたという

 LEDライトは上位モデル「ER-GK9A」のみ搭載となるが、ワキやVIO(デリケートゾーン)、足の付け根といった部位は、自分の身体の影になりやすく狙った毛が見えにくいという課題があったが、刃の近くからライトが患部を明るく照らすため、剃り残しや肌を傷つけるリスクを大幅に低減できるとする。

 さらに、パナソニックが誇る高い切れ味と肌当たりの良さを両立した「日本製刃」を継承。35mmのワイドなカット部と従来比約1.3倍のパワフルモーターを組み合わせることで、太い毛も引っかからずにスパッと剃り上げる快適性を実現している。

付属のアタッチメントを使用することで22段階調整が可能

 そのほか、上位モデルのER-GK9Aは、付属の2種類のアタッチメントを使用することで、約0.1mm〜12.5mmまでの「22段階」の長さ調整に対応。全身の体毛だけでなく、髪のツーブロック(刈り上げ)部分やヒゲのメンテナンスまでこれ1台で完結する万能性を持っている。

モデルをつかったデモも実施された

左足が体毛を処理していない足、左足がボディトリマーを3mmで調整して処理している

「隠す」から「快適さ」へ。猛暑を生き抜くポジティブな体毛ケアの方法

体毛ケアによる心地よさアップ、というテーマで専門家を交えたゲストトークも実施された

 体験会内で行われたトークセッションでは、美容家のEBATO氏と皮膚科医の神林 由香氏が登壇。現代における体毛ケアの社会的意義と、夏場における医学的なメリットについて熱い議論が交わされた。

メンズ美容家 EBATO氏

 まず、美容家のEBATO氏は、近年の日本の猛暑とファッショントレンドの変化を指摘。短パンや機能性冷感ウェアが主流になる中、体毛ケアに対する価値観がここ数年で180度変わったと分析する。

「かつての体毛ケアは『みっともないから隠す』というネガティブな動機が中心でした。しかし現在は、「自分自身を清潔に、快適に保つための前向きな自己投資」へと捉え方がシフトしています。体毛ケアは単に見た目を整えるだけでなく、自分の着たい服を自由に選べるようになるためのステップであり、自分に自信を持つためのツールです」と、心理的なメリットを強調した。

 パナソニックの調査でも、約6割の人が「本当は着たい服があるのに、体毛が気になって着るのをためらったことがある」と回答しており、このケアが行動をポジティブに変えることが伺える。

医療法人社団Clara理事長 メンズクララ院長 神林 由香氏

 皮膚科医の神林氏は、夏場の体毛ケアがもたらす医学的なメリットについて解説し、多くの人が悩む「汗のニオイとムレ」のメカニズムを紐解いた。「実は、かいたばかりの汗自体は無臭です。しかし、そこに密集した体毛があると湿気がこもり、細菌が繁殖しやすい高温多湿な環境(ムレ)が作られてしまいます。これが不快なニオイや肌荒れの原因になります」と語っていた。

 体毛を適切にケアして通気性を良くすることは、ダイレクトにニオイ対策や肌荒れ予防につながるという。

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