Dyson「Dyson HushJet Mini Cool ファン」
これはヒット確定だろっ! ダイソンのハンディファン、どんだけ涼しいかチェックしてみた
2026年05月25日 17時00分更新
本製品は、ダイソンならではのモーター技術を手のひらサイズに凝縮し、これまでのハンディファンとは一線を画す風圧とデザインを実現したモデルです。実際に使ってみると優れた特徴がある一方で、気になった点もいくつか見えてきました。
本製品を購入する3つのメリット
ポイント(1):毎秒25mの風による圧倒的な涼しさ
最大のメリットは、6万5000rpmというHDDもビックリの高速回転のモーターがもたらす圧倒的な風の力です。実際にスイッチを入れてみると、毎秒25メートルというパワフルな風が顔に向けて直線的に吹き出してくれます。一般的なハンディファンのようなふわりとした風ではなく、狙った場所をピンポイントで冷やしてくれるイメージです。
猛暑日の屋外を歩いている時や、駅からオフィスに到着してすぐに汗を引きたい時など、この直線的で強い風は頼りになります。風量の段階を上げると、さらにダイソン製品らしい空気の束を感じることができました。
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ポイント(2):スマホ感覚のコンパクトさ
風量以上に驚いたのが、そのコンパクトなサイズ感。従来の羽根つき扇風機型ファンはヘッド部分が大きく、小さなカバンに入れるとどうしてもかさばってしまいました。しかし、本製品はサイズが38×38×180mmとスリムな円柱形にまとまっています。
重量も約212gと、最近のスマートフォンと大差ない感覚。ズボンのポケットや小さなサコッシュにもスッポリと収まり、持ち歩きのストレスもほぼなし。携帯性の高さと圧倒的な風力を両立させている点はポイント高いです。
ポイント(3):シンプルなデザインと最大6時間駆動のバッテリー
小型軽量でありながら、バッテリー性能もしっかりと確保しています。フル充電の状態で最長約6時間の連続動作が可能となっており、普段の外出や通勤・通学の往復程度であれば十分にカバーできるスタミナを持っています。
また、ダイソンらしい無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインもグッド。つや消しの質感や滑らかなフォルムは、ビジネスシーンでデスクの上に置いていても違和感がありません。
購入時に確認したい2つのポイント
ポイント(1):屋内だと運転音が正直気になる
不快なノイズは抑えられているものの、最大風量時の運転音は公称で最大71.4dBと結構大きめで、実際に回してみるとそれなりに音がします。超高速モーター特有の高めの駆動音が響くため、混雑した電車の中などで使うのは少々気を使います。
騒々しい屋外やイベント会場などではまったく気にならないレベルですが、屋内環境での使用を想定している人は注意が必要です。風量を弱めれば音も小さくなりますが、無音に近い静音ファンを求めている場合は、少しイメージと異なるかもしれません。
ポイント(2):強モードのバッテリー消費
公式サイトに記されている最長約6時間というスペックは一番弱い風量設定で動作させた場合の数値です。猛暑の屋外で涼しさを求めて風量を上げていると、バッテリーの減りは当然早くなり、スペックどおりの長時間の使用は不可です。
そのため、キャンプやテーマパークなど、充電環境がない屋外で丸一日使い続けるような用途には少し心もとない印象です。USB Type-Cからの充電が可能ですが、充電時間は約3時間。基本的には通勤時の駅までの道のりや短い移動時間での使用が前提になりそうです(充電中は風量が一番弱い設定でのみ使用可能)。
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