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“電子黒板”なら会議中の書き込みやデータ共有も実に便利!「ViewBoard IFP5551」が会議室の役割を劇的に変えてくれる

2026年06月26日 10時00分更新

文● 畑野壮太 編集●ASCII
提供: ビューソニックジャパン

便利かつセキュリティー面も安心の画面ミラーリング機能「AirSync」

 もうひとつの「AirSync」は、手元のPCやスマホの画面を、ワイヤレスで電子黒板上にミラーリングできる機能。その特徴は、配信側の端末に専用アプリを必要とせず、ブラウザー上で接続できることだ。

 接続方法は2種類。「AirSync」の起動画面に表示されたQRコードを読み込むか、あるいは同時に表示されるディスプレーコードとパスワードをブラウザーで開いた「AirSync」のサイトに入力するかだ。どちらを選んでも、大した手間にはならない。

接続するには、起動画面に表示されたQRコードを読み込むか、ディスプレーコードとパスワードを利用する

 インターネットを介して接続されるため、どちらかの情報さえあれば、遠隔地からでも画面共有が可能。複数の端末を同時に接続しておき、表示する画面を電子黒板側で切り替えられるのも便利だ。

 接続のために必要なコードやパスワードはそのとき限りなので、セキュリティーも保たれている。社外からの来訪者のPCを電子黒板とつないでも、情報漏洩などの心配がないというわけだ。

 また、Web会議で画面共有をする際、ノートPCなどの小さな画面では、その表示がどうしても見づらくなってしまう。だが、PC側で通話をつないだまま、 ViewBoardに画面を配信してもらえば、その視認性もグッと増すだろう。

 ちなみに、本機はマイクを内蔵しているほか、別売オプションとしてWebカメラも用意されている。「Zoom」や「Teams」といったアプリも「Google Play」からダウンロードできるので、このカメラを使えば、本機だけでWeb会議が可能になることも付記しておこう。

ディスプレーの上部中央にマイクを内蔵。この背面側にWebカメラが装着できる

 なお、「AirSync」での画面ミラーリングはインターネット回線を使用するため、少なからず遅延が発生する。だが、筆者の体感では、それはかなり小さく感じられた。ビジネスの現場で、その遅さがストレスを引き起こすことはほぼないだろう。

ビジネスを加速させる画面共有機能

 先ほど、「My ViewBoard」の説明で「ViewSonicアカウント」に触れたが、これを登録することで利用できる機能は、ほかにもたくさんある。とくに見逃せないのが、最大4台で画面を共有・操作できる機能だ。

 「アカウントマネージャー」の監督機能を使うと、複数のViewSonic製電子黒板を登録でき、遠隔での電源オン・オフやソフトウェアのアップデートといった操作に加え、最大4台での画面共有機能も使える。これなら、社内やビルの別フロアにも同じ内容を表示しておけるし、最新の書き込みも常に反映される。

「アカウントマネージャー」を使って、複数のViewSonic製電子黒板を登録して管理できる

 一例として、長崎県五島市にある福江空港では、管制塔の2フロア、さらに荷受け場の合計3ヵ所に「ViewBoard」が導入されており、「My ViewBoard」の画面が共有されているという。管制塔からは、何時にどの便が着陸するといった最新の情報を配信し、荷受け場からはロストバゲージなどのトラブルをリアルタイムに知らせてくれる。

 この空港では、かつてホワイトボードを使っていたというが、当時は、別フロアから入った最新の情報をいちいち手作業で反映していたとのこと。電子黒板導入による業務効率化効果は、かなり大きかったようだ。支店が多く、最新の営業情報を各拠点へ常時共有したい企業など、この機能を活用できる現場はほかにも多くあるだろう。

 「ViewSonicアカウント」の管理機能によってできることは、ほかにもある。たとえば、ひとつの動画を連続再生するように指示できるので、会議室で使わない際には会社のエントランスなどに移動させて、来訪者に向けたコーポレートムービーを流しておくなど、デジタルサイネージ(電子看板)のような使い方が考えられる。

エントランスなどに設置しておけば、デジタルサイネージのように使える

 本機は大型なので重量はあるが(約25.86kg)、専用スタンドはキャスター付きなので移動はそれほど難しくない。会議室に常設する以外にも、活用の幅は広い。

キャスター付きなので、移動するのも簡単だ

 また、本機はNFCに対応している。管理画面から、そのアカウントにログイン可能なNFC端末を登録できるので、NFCが搭載された社員証を電子黒板にタッチするだけでログイン完了、なんてこともできるのだ。

本体前面にNFCのタッチ箇所があるので、設定しておけば手軽にNFCでログイン可能だ

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