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テント、ついに気合いではなく空気で立てる時代へ

2026年05月08日 16時00分更新

 テントを立てるのが苦手なら、空気でふくらませればいいじゃない。

 合同会社COODYは5月7日、Makuakeで先行販売していた「coody エアテント Yustona」の一般販売を開始した。価格は15万7000円。Makuakeでは3200万円超の応援購入を集め、395人が購入したという。

 coodyは、ポンプで空気を入れるだけの簡単設営と、グランピング感のある空間づくりを前面に出してきたブランドだ。Yustonaはファミリー向けの大型モデルではなく、少人数で扱いやすいモデルになっている。本体重量は約19kgで、付属品は約5kg。大型テントのような存在感を持たせながら、「運ぶ」「積む」「ひとりで設営する」のハードルを下げたモデルになっている。

 設営はエアポール構造だ。広げて空気を入れるだけで、約5分で立ち上がる。一般的なポール式テントのようにフレームを組み合わせる手間を減らし、キャンプ場に着いてから過ごしはじめるまでの時間を短縮できる。

 サイズは2.4×2.4×2.05m。床面はコンパクトだが、高さは205cmあり、立てる空間を確保した。ソロなら余裕を持って使えて、2人でも荷物を置いて過ごしやすい。

 素材はポリコットンを採用した。テント本体はポリエステル65%、コットン35%で、フロアはPVC550g。ポリコットンは一般的に落ち着いた質感や通気性を出しやすく、グランピング寄りの室内感がうたわれている。

 開口部も快適性を意識した作りになっている。前面のワイドドア、背面の4分割ドア、側面ベンチレーションを備え、大きく開けば風を通し、閉じればプライベート感を保てる。外からの視線を抑えながら換気できるため、暑い季節や人の多いキャンプ場でも使い分けやすい。

 フライシートは標準装備だ。商品構成にはエアテント、フライシート、スチールペグ、張り綱、手動ポンプ、テント専用バッグが含まれる。カラーはベージュ、オリーブグリーン、ブラック、グレーの4色展開となっている。

 大きなテントは憧れるものの、重さと設営でためらってしまうという人に向けた、新しい入り口ができた。

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