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グーグルChrome、深刻度”重大”の脆弱性

2026年05月07日 16時45分更新

Google Chromeのロゴ

 グーグルは5月5日、デスクトップおよびAndroid版「Google Chrome」のアップデートを公開。深刻度「重大」を含む複数の脆弱性に対応した。

 主な脆弱性の概要とOSごとの修正済みバージョンは以下のとおり。

●修正された主な脆弱性

■修正件数

・127件

■深刻度(重大)

・CVE-2026-7896:Blinkの整数オーバーフロー
・CVE-2026-7897:モバイルにおける解放後使用
・CVE-2026-7898:Chromotingにおける解放後使用

■深刻度(高)

・CVE-2026-7899:V8における境界外の読み書き
・CVE-2026-7900:ANGLEのヒープバッファオーバーフロー
・CVE-2026-7901:ANGLEの解放後使用
・CVE-2026-7902:V8における境界外メモリアクセス
・CVE-2026-7903:ANGLEにおける整数オーバーフロー
・CVE-2026-7904:フォントにおける境界外読み取り
・CVE-2026-7905:メディアにおける信頼できない入力の検証が不十分
・CVE-2026-7906:SVGにおける解放後使用
・CVE-2026-7907:DOMにおける解放後使用
・CVE-2026-7908:Fullscreenでの解放後使用
・CVE-2026-7909:ServiceWorkerにおける不適切な実装
・CVE-2026-7910:Viewsにおける解放後使用
・CVE-2026-7911/CVE-2026-7919:Auraにおける解放後使用
・CVE-2026-7912:GPUにおける整数オーバーフロー
・CVE-2026-7913:DevToolsにおけるポリシー適用の不備
・CVE-2026-7914:アクセシビリティにおける型の混同
・CVE-2026-7915:DevToolsのデータ検証が不十分
・CVE-2026-7916:InterestGroupsにおけるデータ検証の不備
・CVE-2026-7917:Fullscreenでの解放後使用
・CVE-2026-7918:GPUにおける解放後使用
・CVE-2026-7920:Skiaにおける解放後使用
・CVE-2026-7921:Passwordsにおける解放後使用
・CVE-2026-7922:ServiceWorkerでの解放後使用
・CVE-2026-7923:Skiaにおける境界外書き込み
・CVE-2026-7924​​:Dawnにおける初期化されていない使用
・CVE-2026-7925:Chromotingにおける解放後使用
・CVE-2026-7926:PresentationAPIにおける解放後使用
・CVE-2026-7927:実行時の型混同
・CVE-2026-7928:WebRTCにおける解放後使用
・CVE-2026-7929:MediaRecordingにおける解放後使用

※ その他、深刻度(中)以下の脆弱性複数あり

●OSごとの修正済みバージョン

■デスクトップ版

・Windows:148.0.7778.96/97
・macOS:148.0.7778.96/97
・Linux:148.0.7778.96

■モバイル版

・Android:148.0.7778.120

 デスクトップ版のアップデートは、今後数日から数週間かけて順次展開予定。Chromeの設定から手動でアップデートすることも可能だ。Android版については、数日中にGoogle Playでの公開を予定している。

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