週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ハイレゾ対応、オーディオ機器としての完成度に注目

超高級ゲーミングヘッドセット「Arctis Nova Elite」、11万円という価格の価値はどこにあるのか

2026年05月09日 11時00分更新

あれ、充電切れ? がなくなる「無限バッテリーシステム」

「Infinity Power System」を採用

バッテリーは簡単に着脱できる

 バッテリー面では「Infinity Power System」を採用。2つのバッテリーパックを交互に使用することで、実質的に連続使用が可能となる。

 各バッテリーは最大約30時間駆動し、合計で60時間以上の使用に対応。前作にあたる「Arctis Nova Pro Wireless」と比較しても、1パックあたり約10時間の向上が見られる。

 さらに、バッテリー交換時にも数秒間電力供給が維持される設計となっており、ゲームプレイを中断することなく交換できる。この“無停止運用”はシリーズを象徴する大きな強みだ。

Type-C端子も備えている

総括:11万円の価値はあるのか

ヴィーガンレザーに包まれたプラッシュメモリーフォームを採用している

付け心地も抜群にいい

 SteelSeries「Arctis Nova Elite」を約10日間使用した結果、本製品はゲーミングヘッドセットの限界を押し広げるフラッグシップモデルだと結論づけられる。

 カーボンファイバードライバー、LC3+、OmniPlay、強力なANC、高品質マイク、そしてホットスワップ式バッテリー。いずれの要素においても完成度は高く、目立った弱点は見当たらない。

 本製品は、ゲーム、音楽鑑賞、外出時のノイズキャンセリング、オンライン会議といった複数の用途を1台で高次元にカバーする“オールインワンデバイス”である。

 一方で、11万1080円という価格は明らかに一般的なゲーマーのレンジを超えている。しかし、「最高音質」「最大機能」「最高の利便性」をすべて求めるユーザーにとって、本製品は唯一無二の選択肢となり得る。

 SteelSeriesは本製品によって、ゲーミングオーディオの新たな基準を提示したと言えるだろう。

■Amazon.co.jpで購入

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります