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最大6コアでXe3コアとNPU5を採用

インテルCoreシリーズ3が正式発表、Panther Lake世代のいいところを手頃な価格帯のPCで

2026年04月17日 14時15分更新

 こんにちは、ジサトライッペイです。2026年4月16日、インテルはCore Ultraシリーズ3プロセッサー(開発コードネーム:Panther Lake)の下位にあたる、Coreシリーズ3プロセッサー(開発コードネーム:Wildcat Lake)を正式に発表しました。CES 2026でひっそりと話題になっていたものですね。

 Core Ultraシリーズ3プロセッサーと同様、Intel 18Aプロセスで製造され、アーキテクチャーは高性能なPコアがCougar Coveで、省電力で高効率なEコアではDarkmontを採用。iGPUはXe3で、NPUはNPU5になります。

Coreシリーズ3プロセッサーは、Core Ultraシリーズ3プロセッサーと製造プロセスやアーキテクチャーが同じです

 ではなにが違うのかといえば、ずばりそれはPコアの最大数です。Core Ultraシリーズ3プロセッサーのPコアは最大4基ですが、Coreシリーズ3プロセッサーは最大2基になります。

Pコアは最大2基、Eコアは最大4基、Xeコアの数は最大2基になります

 というわけで、Coreシリーズ3プロセッサーは当然Core Ultraシリーズ3プロセッサーよりも安価になるので、お手頃なノートPCに採用される見込みです。現時点でPCメーカーから70機種以上のモデルが市場に投入される予定とのこと。

 Core Ultraシリーズ3プロセッサー搭載PCの評判は上々ですが、今年はPCの価格が例年よりも高めなので、なかなか手が出しづらいですよね。そんな現況で、Coreシリーズ3プロセッサー搭載モデルはだいぶありがたい存在になりそうです。

 NPUも使えますが、こちらはCore Ultraシリーズ3ほど性能は高くありません。とはいえ、現状の用途を考えるとこれで十分といった印象です。そもそも高負荷な推論が必要な状況では、GPUを使ったほうが都合が良い場合もありますからね。

5年前のCore i7-1185G7と比べると、すさまじいパワーアップが期待できそうです。それでいて電力効率もだいぶ良くなってますから、バッテリー持続時間も期待できるはず

 なお、Coreシリーズ3プロセッサーはPC向けと、ロボティクスやスマートビルディング、POS端末、スマートメーターなどのエッジ向けに展開します。

 PC向けはCore 7 360、Core 7 350、Core 5 330、Core 5 320、Core 5 315、Core 3 304の6モデル。

PC向けのモデル

 エッジ向けはCore 7 360、Core 7 350、Core 5 330、Core 5 320、Core 5 315、Core 5 305、Core 3 304の7モデルになります。

エッジ向けのモデル

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