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GoProがマイクロフォーサーズ・マウントも登場の1型センサー搭載・超高性能アクションカム「MISSION 1」シリーズを電撃発表

2026年04月16日 00時01分更新



 GoProは同社初となるプロフェッショナル向けコンパクト・シネマカメラの新ラインナップ「MISSION 1」シリーズを発表した。

 新シリーズは、待望の1インチ大型センサーと次世代プロセッサー「GP3」を搭載し、最大8K60pの動画撮影やハイフレームレート撮影を実現している。

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 ラインナップは、フラッグシップの「MISSION 1 PRO」、標準モデルの「MISSION 1」、そしてレンズ交換式の「MISSION 1 PRO ILS」の3機種で、価格は未定、1 PRO と1は5月21日より予約開始、5月28日より世界同時発売、1 PRO ILSは第3四半期に発売の予定だ。

 GoProの創業者兼CEO、ニコラス・ウッドマン氏は「MISSION 1シリーズは、コンパクトシネマカメラの性能の頂点です。最も過酷な環境に耐え、驚くべき映像を届けるために設計されました」とコメントしている。

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

1インチセンサーで14ストップの階調表現
新プロセッサー「GP3」はNPU内蔵
 

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 「MISSION 1」シリーズの最大のトピックは、新開発の50MP・1インチセンサーの採用だ。このセンサーは、1.6μmのネイティブピクセルを持ち、Quad Bayer(クアッドベイヤー)モードでは3.2μmの巨大な融合ピクセルとして動作することで、取り込める光の量を増加させる。

 これにより、センサー単体で14ストップのダイナミックレンジを実現し、暗所でのパフォーマンスとプロ級の画質を両立する。

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 センサーを制御するプロセッサー「GP3」は、5nmプロセスで設計され、新たにAIニューラル・プロセッシング・ユニット(NPU)を内蔵。次世代のビデオピクセル処理や、これまでにない低照度下での画像性能を提供する。この高効率設計により、高解像度・高フレームレート撮影時でも優れた熱管理とバッテリー持続時間を実現している。

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

8K60pと1080p960fps
プロの要求に応える動画スペック
 

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 「MISSION 1 PRO」の動画撮影性能は、以下の通りで、超高速撮影が可能となった。

★16:9解像度
 最大8K60p(2倍スロー)
 4K240p(8倍スロー)
 1080pで最大960fps(10秒バースト、32倍スロー)

★Open Gateキャプチャ
 センサー全域を使用する4:3撮影に対応
 8K30pおよび4K120pでのOpen Gate撮影が可能
で、SNS向けの縦型動画やシネマスコープなど、編集時に自由なクロップが可能となる。

 標準モデルの「MISSION 1」も、8K30p、4K120p、1080p240p(16:9)および4K120pのOpen Gate撮影に対応する。

 最大240Mbpsの高ビットレート、GP-Log2を用いた10bitカラー、HLG-HDR、さらに複数台撮影に不可欠なタイムコード同期もサポート。

マイクロフォーサーズ(MFT)マウントを採用
世界最小・最堅牢のレンズ交換式シネマカメラ
「MISSION 1 PRO ILS」

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 「MISSION 1 PRO ILS」は「MISSION 1 PRO」と共通の1インチセンサーおよびGP3プロセッサーを搭載しながら、マイクロフォーサーズ(MFT)マウントを採用したミラーレス・シネマカメラだ。

 膨大な数のMFTレンズやアダプターを使用することで、望遠、ズーム、マクロなど、これまでのGoProでは不可能だったクリエイティブな選択肢が広がる。

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 さらに、単焦点レンズ使用時でも本体内HyperSmoothビデオスタビライゼーションが機能し、GoProならではの強力な手ブレ補正とプロ用レンズの描写力を両立させる。

タフネスの進化:水深20m防水と新設計のボディ
OLEDディスプレイは14%大型化
 

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 「MISSION 1」および「MISSION 1 PRO」は、ハウジングなしで水深20m(66フィート)の防水性能を備えており、ダイバーにとっても最適なソリューションとなる。

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 操作系も刷新された。
★ディスプレイ
 背面のOLEDディスプレイは、従来のフラッグシップモデルより14%大型化された。
★ボタン
 グローブをしたままでも押しやすいよう、ボタンがより高く、厚みのあるデザインに変更された。
★レンズ
 ネイティブで159度の広視野角(FOV)を実現する新設計レンズを搭載。フレアを抑える取り外し可能なレンズフードも備える。

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 サウンドは、4つのマイクによるステレオ録音に加え、クリッピングを防ぐ32bit Float録音に対応。Bluetooth 5.3によるワイヤレスオーディオ接続もサポートする。

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

 新オプションは以下の通り。
★Enduro 2バッテリー
 2150mAhの大容量で、1080p30で5時間以上、4K30で3時間以上の連続撮影が可能。

★Wireless Micシステム
 24bit/48kHzのクリアな音声を記録でき、最大150mの通信が可能な磁気クリップ式マイク。

★Media Mod
 8種類の指向性パターンを持つマイクを内蔵し、4K60p出力のHDMIポートや3.5mm端子を備える。

★Fluid Pro AIジンバル
 AIによる被写体追跡機能を備えた新型ジンバル。

GoProがプロ向けアクションカム「MISSION 1」電撃発表

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