AIアシスタントって、便利で安全なイメージ、ありませんか?
でもその“信頼されている存在”こそが、サイバー攻撃の隠れ蓑になるかもしれない――そんな話が出てきています。
今回指摘されたのは、AIアシスタントを「攻撃の中継役」として使うという手法。ざっくり言うと、マルウェアが直接サーバーと通信する代わりに、AIを経由してやり取りすることで、通信を隠してしまうというものです。
これの何が厄介かというと、トラフィックが見かけ上、“普通のAI利用”とほとんど区別がつかない点。企業内でもAIツールの利用は広がっているため、セキュリティ的に見逃されやすい構造になっています。
現時点では実際の大規模な悪用は確認されていないものの、AIの普及によって“攻撃に使える可能性を持つインフラ”が広がっているのは事実です。
便利さの裏側で、静かに進化しているサイバー攻撃。「AI=安全」と無条件に信じることは、難しい時代が来るかもしれません
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