外出時に電車のルート検索をするとき、「ちょっと高いけど早いルート」と「ちょっと遅いけど安いルート」、あなたならどちらを選びますか?
最近よく聞く「タイパ(時間効率)」という言葉。Z世代を中心に「時間を無駄にしない」価値観が広がっていると言われていますよね。でも実際のところ、みんな、そんなにも“時間優先”なのでしょうか?
とある調査で、「10分遅くなるけど100円安いルート」と「100円高いけど10分早いルート」、どちらを選ぶかを聞いたところ、意外な結果が見えてきました。
なんと、「100円の節約を選ぶ人」が21.4%だったのに対し、「10分の時間短縮を選ぶ人」は10.6%に過ぎなかったのです。節約派は時間短縮派の“およそ2倍”という結果です。
「タイパ重視が拡がっている」と言われる中で、実際には“コスパ優先”の人の方が多いという、リアルさも感じる結果です。
とはいえ、単純に「安ければいい」という話でもないようです。
混雑回避や座席の快適さなどにお金を払うことについては、9割以上の回答者が「条件次第でOK」と回答。むしろ、「快適になるならお金は払う」という人が大多数です。
つまり、「節約したいけど、価値があるなら払う」という、かなり合理的な判断をしているわけですね。
さらに興味深いのが、選び方が男女でハッキリ分かれる点です。
調査結果では、女性は「乗り換えの少なさ」を最も重視しています。一方、男性が優先するのが「到着の早さ」がトップ。どちらも合理的ではありますが、重視するポイントが違うのが面白いところです。
時間か、お金か。それとも快適さか。
ルート検索ひとつ取っても、人それぞれの“価値観”がかなりはっきり出るようです。
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