アップル「AirPods Max 2」
5年半待って良かった! 新型AirPods MaxはUSB-C対応、H2チップの強力機能搭載だ
2026年04月14日 17時00分更新
AirPods Maxはアップルの最上位ヘッドホンです。途中、端子がLightningから「USB-C」へと変更され、最新のiPhoneやMacと同じケーブルでスマートに充電が可能になりましたが、スペック面ではほぼ変わらないまま、5年半の時間が経過しました。
新しいAirPods Max 2の内部にはアップル設計の「H2チップ」を左右それぞれに搭載。計算された音響設計により、深い低音から澄み切った高音まで忠実に再現します。前モデル比1.5倍の強力なアクティブノイズキャンセリング、周囲の音が自然に聞こえる外部音取り込みモード、そして映画館のような立体的な音の体験ができる空間オーディオも健在です。
カラーバリエーションはミッドナイトやスターライトなど、5色がラインナップされています。
AirPods Max 2を購入する3つのメリット
ポイント(1)極上の「静寂」と「魔法」のような体験
AirPods Max 2がもたらす最大の価値はやはり、一瞬で自分だけの世界に没入できる「静寂感」だと思います。搭載されたH2チップと複数のマイクが連動し、周囲の騒音を打ち消す精度は極めて高く、飛行機のエンジン音や街の喧騒すらもきれいに遠ざけてくれます。
ワイヤレスの手軽さを維持しながら、高いクオリティで音楽を楽しめる。このシームレスな体験こそが、アップルが提供する「魔法」です。
アップルデバイスとの連携性も当然のように高く、電車で移動中のiPhone、オフィス作業やウェブ会議のMacBook、そして出張や長時間の移動中のiPadなど、どれも立ち上げるだけで自然にAirPods Max 2につながります。いちいち接続し直す必要なく、デバイスを起動し、コンテンツを再生すればすぐ、自分だけの空間が出来上がります。
結果として、移動時間はただの「移動」ではなく、集中して仕事や趣味に打ち込める「完全なプライベート空間」へと変わっちゃうわけですね。
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ポイント(2)数年越しの片思い、ついに成就
ずっと欲しかったけれど、すぐに買える気学ではない。モデルチェンジの噂もあるし、買うタイミングを少し先延ばしにしてきた。そうこうしているうちに、価格も上がっちゃって……みたいな感じで、買い時を逃し続けてきた人も意外と多いかもしれません。
発売から時間が経過しても価格が下がらず、むしろ値上がりした前モデルを見て「あの時買っておけば……」と後悔した人も多いはず。
今回のモデルは当然のようにUSB-Cに対応していますし、USB-Cモデルから採用され、初代のLightningモデルにはないロスレス再生にも対応しています。ノイズキャンセル機能など基本的な性能も現代の最高水準に上がりました。「今さら古い規格の製品を買う」という不安要素が完全に払拭されており、安心して買えます。
この所有欲を満たしてくれる美しいデザインと最新の仕様は、なるべく早く体験した方が得だと思います。
ポイント(3)ストリートのアイコンが、知性を手に入れた。
今やAirPods Max 2は、街中で見かけるファッションの象徴でもあります。今回の新型では、ビジュアルの美しさはそのままに、アップル製品との連携がさらに強化されています。
簡単にいうと、少し前に出たAirPods Pro 3相当の機能を備えていて、会話感知やライブ翻訳、周囲のうるささなどに合わせて音量を快適になるようコントロールする「パーソナライズされた音量」への対応など、AirPods Max 2とAirPods Pro 3でしか利用できない機能もあります。
もちろんクラウンによる快適な操作など、変わらない良さも継承。適応型イコライザー機能により、装着状態に合わせて音質をリアルタイムで最適化してくれるため、常に最高の状態で音楽を届けてくれます。
Mac、iPhone、Apple Watchと揃えてきたアップルファンにとって、このヘッドホンは最後に埋めるべき「ラストピース」。知性とスタイルを兼ね備えた、「知的なアクセサリー」の完成形なのです。
購入時に注意するべきポイント
ポイント(1)価格は安くない。しかし「価値」は長く続く
確かに約9万円という価格は、ヘッドホンとしては高価でしょう。ヘッドホンにこんなにお金かけられないや……という人の気持ちもわかります。
しかし、毎日使う道具の質を上げることは、仕事の効率化やストレス軽減に直結します。また、アップル製品はリセールバリューが非常に高く、数年使ったあとでも高く売れる傾向にあります。実質的な負担額を考えれば、安価な製品を何度も買い換えるより、ずっと経済的で「タイパ(タイムパフォーマンス)」に優れた選択肢なのです。
ポイント(2)385gの重さと、折りたためないサイズ感
本体重量は385gと、外で使うヘッドホンとしては重いです。「首への負担」を心配する声もありますが、独自のメッシュヘッドバンドが重さを分散し、長時間でも疲れにくい工夫がされています。基本は着席して使用する新幹線や飛行機などではむしろ快適と言えるかもしれません。
また、折りたためないため、バッグの中での存在感は大きくなっていしまいます。その分、ヒンジなどの可動パーツが少なく、アルミニウム製のカップは非常に頑丈です。かさばるというデメリットは、耐久性と高級感の裏返しと考えましょう。
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