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「SC 1 Multi」を試す

ケルヒャーの“小さすぎるスチームクリーナー”、売れる理由がわかった

●組み立て簡単&蒸気が出るまで30秒!

 基本的にはスグに使えますが、いくつか組み立てが必要な部分があります。まず必要なのが、スケール除去カートリッジのセット。これは水道水に含まれる水あかなどの成分を取り除くもので、これを付けることで、内部が汚れることを防ぎます。

 装着は簡単で、ツメのある部分に挿し込み、倒すようにはめ込むだけです。

スケール除去カートリッジは、給水タンクと本体の間に入ります

 なお、このスケール除去カートリッジは消耗品となるため、交換が必要。といっても、15リットルごとの交換なので、回数にして約75回使えますから、結構長く使えます。

 続いて給水タンクに水を入れます。給水タンクは本体から外れるタイプなので、重たい本体を持ち上げる必要も、ジョウゴを使って注ぎ入れる必要もありません。ゴムキャップを開けて、蛇口から直接入れるだけなので簡単です。

給水タンクが外れるので、水を入れるのは簡単

 ちなみに、この給水タンクの中にはオモリのついたチューブが入っています。これは、チューブの向きが悪く水を吸い上げられない……というのを防ぐためのもの。中に入れたまま使います。

オモリのついたチューブ

 水を入れたら、本体に給水タンクをセットしましょう。

 プラグをコンセントに差し込むと、スチームボタンが黄色に点滅。加熱が始まります。といってもほんの30秒ほどで終わり、緑色に点灯すれば準備完了。この状態でスチームボタンを押すと蒸気が噴出し、もう一度押すと、止まります。分かりやすいですね。

このボタンが緑に光れば準備OK。押すと蒸気が出ます

 蒸気が出ることが確認できたら、アクセサリーを使って実際に活用していきましょう。

●大まかな用途で先端アクセサリーを変える!

 先端用のアクセサリーは大きく3つの種類があり、それぞれ用途によって使い分けます。

 一番小さいのが「ブラシ」。「ノズルヘッド」と一緒に使い、細かい部分の汚れをかき出すのに役立ちます。装着は簡単で、ノズルヘッドの先端にブラシを差し込み、回して固定。次に、ノズルヘッドを本体にカチッと音がするまで差し込めばOKです。

ノズルヘッドとブラシを装着したところ

 先端のブラシがそこそこ固いので、頑固な汚れを落とすのに向いています。実は引っ越したばかりで汚れているところがあまりないのですが、ガステーブルのコンロ隅に溜まった汚れで試してみました。

据え付け備品のガステーブル。クリーニング業者が入ったハズですが、細部は汚れたままでした

 やったことといえば、汚れのひどい細部に蒸気を数秒当て、ブラシの先でゴシゴシと往復させただけ。開始から終了まで、30秒もかけていません。ももちろん、洗剤もナシです。

蒸気が当たるようにして温め、先端でゴシゴシ

 蒸気ですから、どうしても清掃後はびちゃびちゃになります。これをキッチンペーパーで拭いてみたところ……あらビックリ。ちゃんと汚れが落ちているようで、みるみる茶色になっていきました。

引っ越し前にクリーニング業者が入ってるんですけど、全然キレイじゃなかったですね

 油汚れや細かいカスなどが思っていた以上に出てきました。まだちょっと汚れが残っていますが、何度かやればキレイになりそうです。

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