G-Master Velox Mini B850A AMD Editionをレビュー
つい人にオススメしたくなる注目の小型ゲーミングPC、Ryzen 5&Radeon RX 9060 XT構成はフルHD・高画質で快適プレイ
2026年03月22日 11時00分更新
重量級の黒神話ベンチマークではレイトレーシング設定に注意
もう1つ、実際のゲームに近いベンチマークソフトとして「黒神話:悟空 ベンチマークツール」(以下、黒神話ベンチマーク)を試してみよう。画質にこだわるとかなり重たくなるだけに、どこまで性能が出るのか気になるところだ。
まずはフルHD。画質レベルをプリセットの最大となる「最高」に変更し、フルレイトレーシングを「ON」、フルレイトレーシングレベルを最大の「超高」にするという、かなり重たい設定にしてみた。アップスケーリング設定となるサンプリング解像度はデフォルトの「50」のままとし、フレーム生成も「ON」にしている。
この設定だと、平均フレームレートが67fps、95パーセンタイルでも56fpsとまずまずの結果だ。プレイに支障はないものの、シーンによっては少しカクツキが気になることもある、という感じだろうか。より快適さを求めるのであれば、画質を下げる必要がある。とくにレイトレーシングは重たいので、設定を「超高」から「中」に1段階下げてみた。
平均フレームレートは90fps、95パーセンタイルも75fpsに跳ね上がり、かなりフレームレートに余裕ができた。では、WQHDではどうだろうか? 試してみたところ、フルレイトレーシングレベルが「超高」だと平均フレームレートが47fps、95パーセンタイルでは38fpsとかなり低く、快適とはいえないレベルだった。
そこで、フルHD時と同じようにフルレイトレーシングレベル「中」に変更。すると、平均67fps、95パーセンタイルは56fpsと向上し、ある程度プレイできるレベルにまで改善した。
もう少し余裕を持ちたいというなら、画質レベルを「最高」ではなく、「高」に落とすのもアリだ。これなら平均82fps、95パーセンタイルで69fpsにまで向上する。
まとめ:小型ながらミドルクラスのゲーミングPCとして期待通りの実力
見た目はコンパクトでも、性能は期待通り。同スペックのミドルタワーPCと比べても、遜色ない実力が出せていた。小型ゲーミングPCでもここまでの性能が出るなら全然アリだろう。
なお、今回の試用機はミドルクラス構成だったが、BTOメニューをチェックしてみると、CPUはRyzen 9 9900X3Dまで選べるし、ビデオカードもGeForce RTX 5070やRadeon RX 9070搭載モデルが選べるなど、より高性能な選択肢もあった。小型ゲーミングPCだからと、性能に妥協する必要はないのだ。
ゲーミングPCをはじめて買うという人はもちろん、そろそろ大型のゲーミングPCは卒業したいと考えている人にも、G-Master Velox Mini B850A AMD Edition
はかなり満足できる1台となってくれるだろう。
そして、今ならサイコム
はBTO PCがお得になる「サイコム 春の新生活応援キャンペーン2026
」(2026年4月13日まで)を開催中だ。標準構成なら24万3610円(3万9920円引き)、試用機のカスタム構成なら23万7820円(3万4920円引き)で購入できる。ぜひチェックしてほしい。
サイコム 春の新生活応援キャンペーン2026
では、同社指定PCが大幅値引き(最大3万円)。ほか、送料無料(実質2920円引き)や、Crucial製NVMe SSDが1万円引きなどお得な割引が目白押しだ
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります





