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高コスパで人気のスマホ「POCO F8 Pro」は 最上位モデルを待たずに買うべきか?

Xiaomi

 シャオミ・ジャパンが発売した「POCO F8 Pro」は、Snapdragon 8 Eliteを搭載するハイエンドモデルながら、8万9980円~という価格が話題。世界的なメモリー不足などにより、スマホの値上がりが予測される中、早くも「今年の神コスパ機になるかも」と噂されているモデルだ。

 さっそく使ってみると、やはり非常に満足度の高い端末だった。ここでは、筆者が気に入った7つのポイントについてレビューしていく。また、日本での発売は未定だが、POCO F8 Proには「POCO F8 Ultra」という上位機種がある。そのUltraとの差分も調べてみた。

POCO F8 Proのイイところ その1
とにかくサクサク操作できる!

 プロセッサーは、Snapdragon 8 Elite(最大4.32GHz)。すでに最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5(最大4.60GHz)がリリースされ、上位モデルのPOCO F8 Ultra(日本未発売)などに搭載されているので、1世代前のチップと言えるが、最高グレードのチップであることに違いない。

 「Geekbench 6」というアプリでベンチマークを測定したところ、ハイエンド機らしい高スコアをマークした。実際に使ってみても、操作感はサクサクで軽快そのもの。いくつかゲームも試してみたが、タッチ反応がよく、なめらかな操作感だった。

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「Geekbench 6」でベンチマークを測定した結果。左がCPU、右がGPU。どちらもハイエンド機らしい高いスコアだった

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ゲームの操作感も快適

POCO F8 Proのイイところ その2
電池持ちがいい!

 バッテリー容量は6210mAh。ハイエンド機でも5000mAh程度が多い中、大きく上回る容量を備えている。筆者が使った範囲では、電池が1日でなくなることはなかった。使い方によっては2日持ちを見込めるだろう。

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4段階の電力モードを備えており、パフォーマンスを優先する「究極モード」にしても1日以上の電池持ちを見込める

 また、100Wの高速充電に対応し、同梱の充電器を使えば、最短37分で満充電できる。ヘビーユーザーにとっては、大きな利点となるだろう。

 USBケーブル経由でほかのデバイスに充電できる「リバース充電」機能も備えている。つまり、モバイルバッテリーの代わりに使えるのだ。複数のスマホを持ち歩いている人や、ワイヤレスイヤホンをよく使う人には心強いだろう。

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リバース充電は最大22.5W。ケーブルを持ち歩く必要があるが、2台持ちで片方のスマホの電池残量がピンチになったときなどに役立つ

POCO F8 Proのイイところ その3
カメラの性能は期待以上

 リアカメラは、メイン(5000万画素/F値1.88)+望遠(5000万画素/F値2.2)+超広角(800万画素/F値2.2)の3眼。前モデルの「POCO F7 Pro」はメイン+超広角の2眼だったので、望遠カメラが追加された形だ。

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メイン(広角)+望遠+超広角の3眼レンズと、LEDフラッシュを搭載

 望遠カメラは焦点距離60mm相当で、2.5倍の光学ズームで撮影可能。なお、5000万画素センサーで捉えた画像の中央を切り出す形で、5倍も光学ズーム相当の鮮明な画質で記録される。デジタルズームを組み合わせると最大30倍まで引き寄せられる。

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超広角(0.6倍)で撮影。超広角カメラだけ有効画素数が少ないが、メインカメラと遜色のない画質で写った

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メイン(1倍)で撮影。透明感のあるナチュラルな色調で写った

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メイン(2倍)で撮影。センサー内ズームにより、光学ズーム相当の画質で写る

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望遠(2.5倍)で撮影。メインに比べると、若干色が浅めに

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望遠(5倍)で撮影。5000万画素なので、やはりセンサー内ズームにより、光学ズーム相当の画質で写る

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最大の30倍ズームで撮影。シャープな画質で、石碑の文字もクッキリと写った

 POCOのカメラは世代が進むごとに画質が向上しているが、今回も着実な進化が感じられた。明るくナチュラルな色調で写り、空や海の青、料理などは、やや鮮やかに補正される印象。夜景も画質が粗くならず、シャープな画質で写った。

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自然光が入る場所で料理を撮った作例

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ポートレートモードで愛犬を撮影。後方は自然にボケた

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夕景もナチュラルな色で写った

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夜景も、ハイエンド機のカメラらしい高画質に

 ここに公開できる作例がなくて恐縮だが、ポートレートの画質がグンと向上しており、屋内・屋外問わず、家族の撮影がはかどった。カメラ性能には期待していいだろう。

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