高コスパで人気のスマホ「POCO F8 Pro」は 最上位モデルを待たずに買うべきか?
2026年02月28日 12時00分更新
シャオミ・ジャパンが発売した「POCO F8 Pro」は、Snapdragon 8 Eliteを搭載するハイエンドモデルながら、8万9980円~という価格が話題。世界的なメモリー不足などにより、スマホの値上がりが予測される中、早くも「今年の神コスパ機になるかも」と噂されているモデルだ。
さっそく使ってみると、やはり非常に満足度の高い端末だった。ここでは、筆者が気に入った7つのポイントについてレビューしていく。また、日本での発売は未定だが、POCO F8 Proには「POCO F8 Ultra」という上位機種がある。そのUltraとの差分も調べてみた。
POCO F8 Proのイイところ その1
とにかくサクサク操作できる!
プロセッサーは、Snapdragon 8 Elite(最大4.32GHz)。すでに最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5(最大4.60GHz)がリリースされ、上位モデルのPOCO F8 Ultra(日本未発売)などに搭載されているので、1世代前のチップと言えるが、最高グレードのチップであることに違いない。
「Geekbench 6」というアプリでベンチマークを測定したところ、ハイエンド機らしい高スコアをマークした。実際に使ってみても、操作感はサクサクで軽快そのもの。いくつかゲームも試してみたが、タッチ反応がよく、なめらかな操作感だった。
POCO F8 Proのイイところ その2
電池持ちがいい!
バッテリー容量は6210mAh。ハイエンド機でも5000mAh程度が多い中、大きく上回る容量を備えている。筆者が使った範囲では、電池が1日でなくなることはなかった。使い方によっては2日持ちを見込めるだろう。
また、100Wの高速充電に対応し、同梱の充電器を使えば、最短37分で満充電できる。ヘビーユーザーにとっては、大きな利点となるだろう。
USBケーブル経由でほかのデバイスに充電できる「リバース充電」機能も備えている。つまり、モバイルバッテリーの代わりに使えるのだ。複数のスマホを持ち歩いている人や、ワイヤレスイヤホンをよく使う人には心強いだろう。
POCO F8 Proのイイところ その3
カメラの性能は期待以上
リアカメラは、メイン(5000万画素/F値1.88)+望遠(5000万画素/F値2.2)+超広角(800万画素/F値2.2)の3眼。前モデルの「POCO F7 Pro」はメイン+超広角の2眼だったので、望遠カメラが追加された形だ。
望遠カメラは焦点距離60mm相当で、2.5倍の光学ズームで撮影可能。なお、5000万画素センサーで捉えた画像の中央を切り出す形で、5倍も光学ズーム相当の鮮明な画質で記録される。デジタルズームを組み合わせると最大30倍まで引き寄せられる。
POCOのカメラは世代が進むごとに画質が向上しているが、今回も着実な進化が感じられた。明るくナチュラルな色調で写り、空や海の青、料理などは、やや鮮やかに補正される印象。夜景も画質が粗くならず、シャープな画質で写った。
ここに公開できる作例がなくて恐縮だが、ポートレートの画質がグンと向上しており、屋内・屋外問わず、家族の撮影がはかどった。カメラ性能には期待していいだろう。
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