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テープは応急処置。ケーブル補修は「はんだスリーブ」が本命

 ケーブルの接続方法はいくつかありますが、ハンダ付けで繋ぎ、ビニールテープで巻く……というのがよく使われる方法です。ただし、ビニールテープだと粘着部がベタベタしやすいため、熱収縮チューブで覆う方が好みだという人も多いでしょう。とくに内側に粘着剤がついている熱収縮チューブであれば、防水効果も期待できます。

 ただし、ハンダ付けは基本的にハンダごてが必要となるため、屋外では作業がしづらいことが多いです。この欠点を克服しているのが、リング状の低融点ハンダを熱収縮チューブの中央にセットした、「はんだスリーブ」。ケーブルの接続部を通し、ライターなどで加熱することで、ハンダ付けと熱収縮チューブによる保護が同時にできるという優れモノです。

中央のグレーに見える部分がハンダ. ライターやヒートガンで溶けます

 もうひとつ、シーンを選ばず接続できるのが、「圧着スリーブ」。これは、細い金属管に被覆を剥いたケーブルを通し、圧着することで接続する方法です。圧着には専用工具が必要とはいえ手早く作業できるため、数多くのケーブルを接続したい場合に活躍してくれます。また、火が使えない場所で作業できるのも強みでしょう。

 シンプルな金属管だけのタイプもありますが、絶縁被覆付きや、熱収縮チューブ付きの防水タイプなどもあり、用途に応じて適切なタイプが選べます。

熱収縮チューブで覆われた、防水タイプの圧着スリーブ

 こういった製品は自分の使いたいサイズ、タイプを買うというのが基本ですが、個人だと欲しいサイズも用途もまちまちなうえ、使う数もたかが知れています。いくら価格が安くても、1種類だけが50個や100個あっても使いきれません。どうせなら、複数のサイズやタイプがセットになった製品が欲しいですよね。

 ということで探してみたところ、Amazonのマケプレで11種130個セットになっているものを見つけました。

■Amazon.co.jpで購入

かえる工房が販売する、はんだスリーブと圧着スリーブの11種130個セット。1580円で購入

 これは、はんだスリーブ6サイズ、圧着スリーブ5サイズがセットになったもの。Amazon価格は1580円。どちらも防水の熱収縮チューブがあるため、水がかかってしまうような屋外の配線にも使えます。実際に購入し、ケーブル補修を試してみました。

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