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その旅行、本当に大丈夫? 2026年、知らずに行くと確実に“損する”ポイントまとめ

2026年01月14日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

「今年こそ、どこか海外へ行ってみたい」

 そんな気持ちになる一方で、2026年の海外旅行は少しだけ注意したいポイントも増えています。

 出発前の手続きや現地の混雑、休みの取り方、飛行機の事情など、事前に知っておくだけで旅が楽になることばかり。これから海外旅行を考えている人に向けて、押さえておきたいポイントをまとめました。

●知らないと搭乗できない国が増殖中。2026年は“事前申請ありき”

 まずは旅行前の準備から。最近はアメリカのESTAを始めとしてカナダやオーストラリア、2025年1月からはイギリスと、飛行機に搭乗する前に電子渡航認証(ETIAS)を取得しておく必要がある国が増えてきています。

 さらに、2026年にはヨーロッパのシェンゲン協定加盟国でも電子渡航認証がスタートする予定。時期は第4四半期開始とされているので、まだしばらく先ですが欧州旅行を計画している人は憶えておきましょう。

ヨーロッパのシェンゲン協定加盟国で電子渡航認証(ETIAS)が2026年にスタート予定

 電子渡航認証の申請を忘れてしまうと、飛行機に乗せて貰えず、泣く泣くキャンセルや予定変更となってしまうことも。ちなみに電子渡航認証は有効期限もあり、パスポートを再発行すると再申請が必要となるので要注意です。

●空港で申請しても間に合わない? 電子申請関連の落とし穴

 電子渡航認証ではなく、入国書類の申請をオンラインでする必要がある国や地域も増えてきています。例えば台湾は2025年10月から、オンライン登録に一本化されました。電子入国カードの場合は、到着してからの申請が可能なケースも多いですが、Wi-Fiやモバイル回線でインターネットに接続して、スマートフォンから申請するため、出発前にあらかじめ登録しておいたほうが無難です。

台湾の入国カードは電子申請に一本化

 というわけで、海外旅行が決まった際には、まずビザの要・不要とあわせて、事前になにかしらの電子申請が必要かどうかチェックしておきましょう。

空港に着いてからあわてて電子渡航認証の申請をしても間に合わないケースがあるので要注意

●冬はイタリア、春はアメリカ、夏は北米全域が激混み

 続いて2026年の海外旅行で注意したいのが、大きなスポーツイベントが多く開催されること。まず2月にはイタリアでミラノ・コルティナ2026冬季五輪が開催されます(2月6日〜22日)。続いて3月には2026 ワールド・ベースボール・クラシック(2026 WBC)が始まり、準々決勝以降はアメリカのヒューストンとマイアミで試合を開催予定(準々決勝は3月13日〜3月17日)。

イタリアのミラノで冬季五輪が開催されます。ホテル代が“平時の2倍以上”になる地域も

 6月から7月にかけて北米で開催されるのは、FIFAワールドカップ2026(6月11日〜7月19日)。今回は主催国のアメリカに加え、カナダとメキシコでも試合がある予定です。

 こういった大規模なイベントが開催される場合、その地域へのアクセスやホテル代が高騰します。試合観戦が目的ならばしかたありませんが、そうではなく純粋にその地域を訪れたい場合は、開催時期とはずらしたほうが無難です。

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