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スマホとクルマの連携! ダイハツコネクトはアプリで走行履歴やクルマの場所がわかる

2026年01月04日 12時00分更新

どこを走って、どこに停めて、どんな状況か一目瞭然

 「ダイハツコネクト」のトップ画面の一番上にあるのが「見えるマイカー」の情報です。愛車の写真(自分で撮影することも可能)の下に、燃料の残量と航続可能距離、平均燃費などの「マイカー情報」があり、その下に「駐車位置確認」「走行履歴」が表示されています。ここで便利なのが、「駐車位置情報」です。これはGoogleマップを利用した、愛車の駐車位置と、スマートフォンを持っている自分の場所を表示するというもの。広い駐車場で、愛車の位置がわからなくなったときに、とても便利な機能です。

「ダイハツコネクト」では、自車を駐車した場所が、スマートフォンのアプリに通知される

「見えるマイカー」の機能のひとつに「走行履歴」がある。マップ上で、走行履歴を確認できる

 また、「走行履歴」には驚かされました。なんと、出発と到着の場所が、住所で記録されているのです。しかも、1回だけでなく、走行履歴すべてが記録されます。いつ、どこにクルマで行ったのかが赤裸々に残ります。外出記録を残しておきたい人には、うれしい機能となります。

「走行履歴」はマップだけでなく、住所付きのテキスト情報でも保存されている

 記録しない設定もできますし、1件ずつ手作業で削除できます。プライバシーを保護したい人は、「記録なし」に設定することをお忘れなく。

 また、「つないでサポート」の機能のひとつにある「うっかりアシスト」も便利な機能でした。駐車した愛車のドアロックとハザードランプの点灯、ボンネットの開閉を、アプリに知らせてくれます。「そういえば、ドアロックしたっけ?」と不安になるときは、アプリをチェックすればOKというわけです。アプリに通知もされるので、まさに「うっかり」を防止してくれます。

「うっかりアシスト」という機能もある。停車時に、ドアロックをしていない、ハザードランプのつけっぱなし、ボンネットを開けているというときは、アプリに通知が届く

「うっかりアシスト」は、停車中の自車の状況を、駐車位置から離れていても確認できる機能だ

 こうした便利な機能を、見守りとして使うのが「見えるドライブ」の「運転見守り」という機能です。離れた実家にいる親や家族の様子を、クルマを通じてアプリでチェックし、見守るというものです。確認できるのは「エンジンの始動・帰宅」「エアバッグの展開・故障」「設定したエリアからの逸脱」「スマアシレポート」「走行履歴」「現在地」というもの。クルマがどこにあるのか、どんな状況なのかが一目瞭然です。

「スマアシレポート」は、先進運転支援システムの作動状況をカウントするもの。第三者が、自車の運転状況を見守りたいときに役立つ機能だ

【まとめ】エンタメ機能はないものの実用的な機能が充実

 「ダイハツコネクト」を試してみて良いなと思ったのが、無料でありながらも、非常に実用性が高いことです。クルマをどこに停めたのか? ドアはロックしてあったのか? どこに行ったのか? などの情報が、アプリで手軽に確認できます。しかも、それを第三者が見守りとして活用できるのも、相当に便利な機能と言えるでしょう。離れた実家に、歳をとった親が暮らしている場合(筆者も該当します)に、「実家の親にはダイハツ車に乗ってもらって、見守りサービスを利用する」ことも一考させるような機能です。

ディスプレイオーディオには、エアコンやオーディオ操作などを音声で操作する機能も備わっている。ハンドルにあるマイクボタンを押して、発声すると認識してくれる

 今ハヤリのAI音声アシスタントの活用や、エンタメ的な派手な機能はありませんが、安心と便利を実現する手堅い機能と言えるのではないでしょうか。ダイハツ車に乗るのであれば、ぜひとも利用したいサービスです。

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筆者紹介:鈴木ケンイチ

 

 1966年9月15日生まれ。茨城県出身。国学院大学卒。大学卒業後に一般誌/女性誌/PR誌/書籍を制作する編集プロダクションに勤務。28歳で独立。徐々に自動車関連のフィールドへ。2003年にJAF公式戦ワンメイクレース(マツダ・ロードスター・パーティレース)に参戦。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。見えにくい、エンジニアリングやコンセプト、魅力などを“分かりやすく”“深く”説明することをモットーにする。

 最近は新技術や環境関係に注目。年間3~4回の海外モーターショー取材を実施。毎月1回のSA/PAの食べ歩き取材を10年ほど継続中。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 自動車技術会会員 環境社会検定試験(ECO検定)。


 
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