●“地域創生”をテーマにした新デザインの全貌
ANAは12月8日に羽田空港内でイベントを開催。イベントでは新たな特別塗装機「ANA ふるさとJET」がお披露目されたのでチェックしてきました。
今回登場した特別塗装機は、「地域創生」をテーマにデザインされています。同日に発表された新プロジェクト「ANAつなぐふるさとプロジェクト」の象徴として導入され、日本全国の空を結びながら地域の魅力を発信することを目的としています。
●実は“EXPO機の下地”だった?気になる塗装のウラ話
今回就航した「ANA ふるさとJET」の使用機材は、ボーイング737-800型機(機体記号:JA58AN)。この機体は、2025年10月まで開催されていた大阪・関西万博の特別塗装機「EXPO2025 ANA JET」として運航されていたもの。
実は、「ANA ふるさとJET」のペイントのほうが先で、その上から「EXPO2025 ANA JET」がデザインされたフィルムを貼り付けていたのでした。なのでEXPO2025 ANA JETをよく見ると、下地に今回の緑系イラストがうっすら見えたりしていました。
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