実は今回の旅で水着を持参するのを忘れてしまい、このサウナを体験できず……。一応レンタルも用意されていたのですが、北欧価格だったので泣く泣く諦めました。次回もし乗船する機会があれば、絶対水着は忘れないようにします。
●デッキから望む北欧の自然と街並み
もちろん船旅ということで、デッキからの眺めも最高。スウェーデンやフィンランドの歴史を感じる街並みを見ながらの出入港のほか、夏は緑広がる島々を抜けるルートで大自然を感じたり、冬にはオーロラを見られるチャンスもあるとのこと。
ちなみにストックホルムへは、ANAが2005年1月より羽田発の直行便を就航。羽田からのNH221便なら、夏時間だと7時15分(冬時間は6時20分)にストックホルムへ到着するので、日中にストックホルムの市内を観光してから乗船手続へと向かってもじゅうぶん間に合います。(関連記事:【新路線】羽田→ストックホルム便 ANA新路線が快適すぎる件)
1泊だけなのに、船内は楽しめる場所が多く、盛りだくさんの船旅となりました。
●次回はエストニアへ!バルト海クルーズは続く……
そして次回はタリンクシリヤラインの別航路に乗船して、ヘルシンキ(フィンランド)から、エストニア共和国へと向かうレポートをお届けします!
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この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)
世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。
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