【3】荷物を床に置かずにすむ「コンパクトフック」
床が汚れていたり、トコジラミ対策で荷物を床に置きたくないときに重宝するのが、この「コンパクトフック(スクエアタイプ)」(110円)です。カクカクとしたS字フックになっており、テーブルや椅子の背もたれなどに引っかけて、ちょっとした手荷物をぶら下げることができます。
耐荷重は2kgまで。ジョイント部分を回転させるとスクエア型に変形するので、使わない時にはカバンのベルトなどに引っかけて持ち運べるのが便利です。
また、旅先で洗濯をした際にも使えます。ホテルの部屋って、意外と洗濯物をぶら下げておく場所がないんですよね。バスルームは湿気があって乾きが遅いし、クローゼットも風が当たりにくく、湿気が籠もってしまいます。
そこでドアやスーツケースのハンドルにコンパクトフックを取り付けて、ハンガーで洗濯物をぶら下げたり、コンパクトフックに洗濯紐を張って干すといった使い方をしています。2つくらいスーツケースの中に入れておくと便利ですよ。
【4】靴カバーやレインガードに!「シャワーキャップ」
筆者がトラベルグッズとして活用しているのがシャワーキャップ。ダイソーでも「シャワーキャップ(透明、フリーサイズ)」(110円/10枚入り)など、何種類か販売されています。といっても、バスタイムに使うことはありません。
利用方法ですが、まず荷物のパッキングの際に靴のカバーとして使っています。ゴムの部分が伸縮するので、靴を包みやすいのが◎。2枚使って隙間無くかぶせれば、荷物を汚さずにすみます。
もうひとつは、カメラなどの機器のレインカバーとして利用しています。取材で海外に行くことも多いのですが、屋外で雨天のときはカメラ、特にレンズには極力水滴を付けたくありません。そんなときは、シャワーキャップをかぶせておけば、雨よけになるわけです。そのほか、旅先で自転車を借りて移動する際に、自転車のサドルカバーとして使うケースもあります。
近年、スーパーなどのレジ袋は有料ですし、以前はホテルのアメニティーとして提供されていたシャワーキャップも、提供しないホテルが増えてきています。そのため100円ショップで買って、いつでも使えるようにスーツケースやバッグなどにストックしています。
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