●手数料ゼロの両替スポットへ向かおう!
これも運ということで、さっそく日本円をTWD(台湾元)へと両替することにします。利用した桃園国際空港の第1ターミナルには自動両替機があり、この両替機は手数料がかからないため、オトクに両替できるんです。
ちなみに台北駅にある郵便局の両替所も手数料がかからないので、日本円から両替する場合はオススメです。
●TWDが“実質5円超え”に突入! 円安の現実がこちら
ひとまず5000円をTWD(台湾元)に両替してみると、手元に来たのは991TWD(台湾元)。以前と比べると、かなりの円安で現金が少ない……。コロナ禍前は1TWD(台湾元)=3円代半ば、最近までは1TWD(台湾元)=4円を超えて厳しいよね、なんて話をしていましたが、とうとう両替レートで5円台になってしまいました。
台湾の物価自体は多少のインフレはあるものの、アメリカなどと比べれば、そこまで高くなってないですが、円安・台湾ドル高のため、日本からの旅行者には以前ほどお得ではない状況です。
嗜好品やマッサージなどの旅の楽しみを諦めて節約すれば、滞在費は抑えられますが、それでも外せないのが食費。夜、しっかり食べないと翌日の取材仕事への活力が生まれません。
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