●円安とインフレで海外取材は過酷に? コスト削減が命題に
5月の下旬に台湾・台北で開催された、コンピューター関連機器の総合展示会「COMPUTEX 2025」を取材してきました。今回のような海外展示会の取材は基本的に自腹のため、費用は自己負担となることが多く、航空券や宿代、食費などの現地での生活費をいかに抑えるかが、収益に直結していきます。
ですが、今年は例年以上に厳しかった……。
●2万5000円相当が当たる!? 台湾旅行者向け抽選に挑戦
まず以前もレポートしていますが(連載記事「台湾行ったら5000元(約2万3000円)が当たっちゃった!?」)、現在、台湾観光庁が旅行客向けに抽選で5000TWD(台湾ドル/台湾元)が当たるキャンペーンを実施しています。取材時の1TWD(台湾元)は5円程度ですので、約2万5000円がもらえる計算になります。
2023年から実施されているこの抽選、実は2年連続でCOMPUTEX訪問時に当選していて、滞在費として大活用させてもらった思いでがあります。
というわけで、今年も当てる気マンマンで台北に降り立ったのですが……、今年は残念ながらハズレ。いきなり滞在予算が2万5000円も減った気分です。ちなみにこのキャンペーン、期間延長で2025年の9月まで実施中とのことなので、台湾旅行を検討している人は、お見逃しのないように!
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