ポケットペアは5月8日、モンスター育成オープンワールドサバイバルクラフトゲーム「Palworld / パルワールド」の仕様変更について、公式X(Twitter)にて新たな声明を発表した。
今回の仕様変更は任天堂とポケモン社と係属中の訴訟(特許権侵害)にまつわるもので、今後訴訟の進行状況に左右されることなく「パルワールド」の開発と配信を継続できるようにするための「予防的な措置」として実施したと説明している。
具体的な例としては、2024年11月30日に「パルスフィアを投げてパルを召喚する」機能を削除し、代わりに「プレイヤーのそばに直接召喚する」仕様へと変更。最新パッチv0.5.5では、グライダーパルによる滑空をパル自身ではなく、アイテムのグライダーを使用して実行する方式に変更している。
実際のプレイ体験への影響は最小限になるよう配慮しているとし、プレイヤーに理解を求めている。
ユーザーからはさまざまな反応があるが、そのなかで「グライダーの仕様変更は逆に共闘してる感じになってて、これはこれでいい気がする」と仕様変更をポジティブに受け止めている声もあった。
これにより訴訟の行方がどうなるのか、引き続き注視していきたい。
【係属中の訴訟に関するパルワールドの仕様変更と今後について】
— パルワールド/Palworld 公式 (@Palworld_JP) May 8, 2025
日頃より『パルワールド』をご支援いただき、心より御礼申し上げます。…
【ゲーム情報】
タイトル:Palworld/パルワールド
ジャンル:モンスター育成オープンワールドサバイバルクラフト
開発・販売元:ポケットペア
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/Xbox One/Xbox Game Pass/PC(Steam/Mac)
発売日:配信中(アーリーアクセス:2024年1月19日)
※Mac版は2024年内に発売予定
価格:3400円
プレイ人数:1人~32人
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