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「ゼルダの伝説」情けないゲームオーバー場面、ネットの力で集まってしまう

2025年04月25日 18時00分更新

自由度が高いがゆえにさまざまなドラマが生まれる「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」

 最近のネットミームにおいて、「すみません、●●の画像が欲しいです」というものがある。

 任天堂のゲーム「ゼルダの伝説」における「リンクの情けないgame over映像集」が面白過ぎると話題になっているので、紹介していきたい。主に「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、ブレワイ)」または「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(以下、ティアキン)」のものが多くなっていた。

 まず共感できたのは、「トロッコのレールが途切れているのに気づかず落下」というもの。これは「ティアキン」の序盤にあるトラップの一つで、多くの勇者が一度は落ちたのではないだろうか。初見殺しすぎて「え、何が起こった??」となるまでがセット。

トロッコは信用してはならない……

 次にトロッコにロケットを接着して起動した際、向きを間違えたせいであらぬ方向へ突進。そのまま落下死という映像もあった。これも「ティアキン」ではよくある「事故」の1つだ。

このパターンなら動かないので間抜けなだけだが、トロッコの左右に逆向きにくっつけていた場合、真後ろへ吹っ飛んで大惨事になることも

 芸術点の高い投稿では、強敵「ライネル」との戦闘中。ライネルの背に乗ろうと駆け寄ったその時!画面外から颯爽とフェードインしてきた「鹿」に乗ってしまい、鹿をなだめている間にライネルが復帰して一撃死、というものがあった。最後は鹿がお肉になっているのもシュール。

なにも「ここだっ」というタイミングで乱入してこなくても……(画像はただの乗馬シーン)

 そのほか、飛び込み台みたいなところから「水があるんだろうな」と思って加速しながら飛び降りたら普通に地面で落下死というもの、球を弾く棒を起動したら自分が弾かれて死亡したもの、大砲やレーザーを放つゾナウギアを頭上に掲げて試練を突破した瞬間、ギアを自動で手放して自身も焼かれてしまうものなど、さまざまな要因でゲームオーバーを迎える映像が寄せられていた。

球を棒で弾くギミック。棒の近くから弓矢で起動スイッチを押した場合、手痛い目に合う

 そんな画像を見ていたら、また遊びたくなってくるのが「ゼルダの伝説」のスゴいところ。2025年6月5日発売の「Nintendo Switch 2」ではローディング時間の短縮画質の向上が施された「アップグレード版」が出るので、まだ遊んだことがない人も含めて検討してみては。

落下死と並んで多かったのが爆発死。爆弾は強力な反面、事故率も高いので扱いにご注意を

・「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition」
https://www.nintendo.com/jp/games/zelda/botw/edition/index.html
・「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition」
https://www.nintendo.com/jp/games/zelda/totk/edition/index.html

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