任天堂の代表取締役フェローである宮本茂氏は6月9日、実写映画「ゼルダの伝説」の劇場公開日を、2027年5月7日に変更すると発表した。理由は「製作上の都合」とのこと。
これまで2027年3月26日公開と発表されていたところ、約1ヵ月半の延期となった形だ。
本企画は2023年発表。監督には「メイズ・ランナー」シリーズの劇場版で知られるWes Ball氏を起用し、映画「スパイダーマン:スパイダーバース」「アイアンマン」などを手がけたAvi Arad氏と任天堂の共同プロデュースという形式で、制作費の50%以上は任天堂が負担するとしていた。配給はSony Pictures Entertainment。
ユーザーからは「逆に期待高まる!」「5月のほうがよっぽどいい(休みが多いから)」「2年後の話で1ヵ月半の微調整ができる頭がオレにはない」「誤差の範疇」「マリオ楽しかった」など、期待を寄せる声や歓迎する声が寄せられている。
また、このニュースで初めて実写映画化を知ったという声も。実際1ヵ月半の調整がなにを意図しているのかは不明だが、良い作品になるよう期待して続報を待とう。
宮本です。「ゼルダの伝説」の実写映画は、制作上の都合により、全世界の劇場公開日を2027年5月7日に変更します。これまでお伝えしていたタイミングよりも、少し遅くなってしまいますが、十分な時間をとって、良いものに仕上げたいと思います。もう少しだけ時間をください。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) June 9, 2025
©Nintendo
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります