【実測0.5mm】Pixel 9aのカメラ部出っ張りはやっぱり超小さかった!
2025年04月12日 12時00分更新
アナログなノギスでカメラ部の出っ張りを実測!
アスキー編集部名物、カメラの出っ張り部分のノギスによる実測! iPhone 16やPixel 9に続いて、出っ張り部分が小さいと話題のPixel 9aでも計測しました! もちろん手動での測定なので、わずかに誤差はあると思います。
というわけで、これまでの測定実績が以下。なお、カッコ内は公式スペックでの本体の厚みで、実質的には最薄部の値です。
カメラ部分の出っ張り(編集部での実測値)
・Pixel 8a(8.9mm):1.3mm
・Pixel 9/9 Pro/9 XL(8.5mm):3.5mm
・Pixel 8/8 Pro(8.9/8.8mm):3.1mm
・iPhone 16e(7.8mm):1.7mm
・iPhone 16/16 Plus(7.8mm):3.5mm
・iPhone 16 Pro/16 Pro Max(8.25mm):4.4mm
基本的にはカメラのスペックにほぼ比例していることがわかりますね。では、Pixel 9aの値は……0.5mmでした!
ハイエンドのiPhone/Pixelはもちろん前モデルのPixel 8aと比べても大幅な減少! やはり出っ張りがほぼ無いのはイイ!
Pixel 9aのカメラは8aからスペックダウンも大きな差は無い?
「カメラほどほどで出っ張り少」はアリな路線では!?
出っ張りが少なくなった裏では、実はメインカメラのセンサーがPixel 8aの1/1.73型の6400万画素に対し、Pixel 9aでは1/2型の4800万画素とスペックダウンしています。ただし、Pixelシリーズならではの強力な画像処理で、実際に撮影してみても差を感じることはほぼなかったです(そもそもカメラに強くこだわるなら上位モデルでしょう)。
今後もカメラが売りのハイエンド機では、出っ張りが大幅に小さくなることは考えにくいですが(出っ張りを減らすために全体が厚くなっても嫌ですし)、ミドル~ミドルハイクラスではこの路線はありかも!? そんなことを感じさせたPixel 9aなのでした。
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