ルイス・キャロルの物語からインスパイアされた新アフタヌーンティー、ヒルトン東京で開催

2025年03月26日 10時00分更新

　ヒルトン東京は、4月25日から新しいアフタヌーンティーセット「プティ・ブーランジェリー『アリスのお茶会』」を提供開始する。料金は一人6000円で、土・日・祝日には6700円となる。

　新宿のヒルトン東京2階、バー＆ラウンジZATTAで行われるこのイベントは、ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」から着想を得たパンが主役のアフタヌーンティーというユニークなコンセプトを持つ。パンは天然酵母や小麦などの素材にこだわるヘッドベーカー湯田剛史が手掛け、遊び心あふれるオリジナルパンが3段のアフタヌーンティースタンドに並ぶ。

　代表的なメニューとしては、はちみつクリームが特徴の「トランプの兵隊トロペジェンヌ」や、可愛いフォルムの「チェシャ猫クロワッサン」が挙げられる。伝統的な紅茶のラインアップも豊富で、ART OF TEAのオーガニックティーを含む20種類のドリンクを用意。

　「アリスのお茶会」では、物語をテーマにした多彩な料理が楽しめるのも特徴だ。アリスの物語に関連するサンドイッチやプディングなど、紅茶だけではなくワインにもぴったりなラインアップが揃っている。子供の頃に親しんだアリスの世界とともに、春から初夏にかけての優雅な時間を過ごすことができる。