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東京都庁プロジェクションマッピング『時を駆ける飛脚』4月5日から上映開始 浮世絵と現代アートが融合

2025年03月26日 09時30分更新

 

 東京都と東京プロジェクションマッピング実行委員会は、新たなプロジェクションマッピング作品「時を駆ける飛脚」の上映を4月5日から開始する。

 「時を駆ける飛脚」は、浮世絵スタイルのビジュアルと現代的なダイナミズムを組み合わせて、東京の名所や文化を映し出す。作品を手掛けたのは、総合クリエイティブカンパニーYOYOmiracleで、楽曲はttymd.comが担当した。観覧場所は新宿区西新宿に位置する都民広場で、土日・祝日の19時30分と21時の2回上映される。

 このプロジェクトは、夜間の観光振興を目的としており、都庁第一本庁舎を巨大なキャンバスに見立てている点がユニークだ。また、「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録に認定されている。

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