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オープンイヤーヘッドホン「nwm GO」がオススメ

俺なら首にかける方を選ぶ、髪型も崩れないオープン型ヘッドホン

2025年03月27日 17時00分更新

nwm GOのメリットとデメリット

メリット1:軽量&オープンイヤーデザイン

 「nwm GO」は、わずか20gという軽量設計。長時間装着しても負担にならず、ジョギングやハイキングなどのアクティブなシーンにぴったりです。オープンイヤーデザインなので、周囲の音をしっかりと拾い、安全性を確保できるのも大きな利点です。

 特に、通勤・通学時の利用にも適しており、駅のアナウンスや周囲の声が聞こえやすいのは安心感があります。完全ワイヤレスイヤホンとは違い、耳への圧迫感もなく、長時間使っても疲れにくい点も魅力的です。

nwm GO 

軽量&オープンイヤーデザイン

メリット2:音漏れを気にせずに屋外で使える

 オープンイヤーヘッドホンの課題の一つは音漏れですが、「nwm GO」はその点でも優れた性能を持っています。音が広がりすぎず、周囲の人に迷惑をかけにくい設計となっています。

 また、IP55相当の防塵・防水性能を備えているため、急な雨や汗を気にせず使用できるのも嬉しいポイントです。外でのアクティビティを楽しみながら音楽やポッドキャストを聴くのに最適です。

nwm GO 

音漏れを気にせずに屋外で使える

メリット3:ネックバンド型で使わない時には肩にかけられる

 左右独立型のワイヤレスイヤホンの最大のデメリットは、落としたり紛失したりしやすいことです。その点、「nwm GO」はネックバンド型なので、使わない時は首にかけておけます。これにより、移動中に外す際もポケットにしまう手間がなく、なくす心配も軽減されます。

 また、髪型を崩しにくいのもポイントです。完全ワイヤレスイヤホンは装着の際に髪をかき分ける必要がありますが、ネックバンド型なら気にせず使えるのが地味に便利です。

nwm GO 

ネックバンド型で使わない時には肩にかけられる

購入時に注意したい2つの側面

nwmシリーズの特徴である「Magic Focus Voice」には非対応

 「nwm GO」は音楽再生に特化したモデルであり、同ブランドの上位モデルに搭載されている「Magic Focus Voice」機能には対応していません。そのため、テレワークなどでクリアな通話品質を求める場合は、パソコン側のマイクを利用するなどの工夫が必要になります。

 ただし、屋外で軽く通話する程度であれば、問題なく使えるレベルのマイク性能を備えています。用途に応じて選択しましょう。

nwm GO 

nwmシリーズの特徴である「Magic Focus Voice」には非対応

音質面で低音があまり感じられない

 オープンイヤー型ヘッドホンの宿命ともいえますが、「nwm GO」も低音の迫力には欠ける部分があります。特に、重低音を求める音楽ジャンル(EDMやヒップホップなど)を好む人には、物足りなさを感じるかもしれません。

 とはいえ、音のバランス自体は優秀で、クリアな中高音域が楽しめます。長時間のリスニングに適したナチュラルなサウンドを重視する人には十分満足できる音質です。

nwm GO

充電は独自のケーブルに限られる

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