ロボット工学の第一人者として知られる石黒浩氏は、Epic Gamesが運営するバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」にて、大阪・関西万博の公式マスコットキャラクター「ミャクミャク」が登場するクリエイティブマップを期間限定で公開中とX（Twitter）で告知した。
本稿ではそのゲームをプレイしてきたので、レポートをお届けしよう。マップは2025年3月14日18時までプレイ可能なので、プレイしたい人はお急ぎを。
参加方法はまず「フォートナイト」を起動し、ロビー画面で島コード「2647-3642-7403」を入力して検索する。画面左上の虫メガネのタブへ移動すれば入力欄が見つかるはずだ。
ジャンルはパルクールで、ステージを駆け抜けるタイムアタック形式。その道中には「ミャクミャク」がお出迎えしてくれ、「Inochi、Umi、Noyama、Hikari」の4種類の情景を楽しめる。
基本は敷かれたレールに乗ってるだけでOK。タイムを縮めようと思ったらいろいろショートカットがありそうだった
道中にあるミャクミャクの「眼」のような球体を回収するとスコアがアップする仕組み
パルクールマップを抜けると、バーチャル休憩所っぽい場所に到着。そこには石黒浩氏を模した「イシグロイド」がおり、話しかけると4月に公開予定の新マップ「Future of Life Tycoon」を紹介してくれる。
50年後の未来の街を創るクリエイティブマップ。未来的なオブジェクトを並べ、自分ならではの街を生み出せるようだ
ミャクミャクと記念撮影するスポットも。スコアランクは「SS」で、なんとなく高スコアっぽい気分になれた。なお早い人は2分くらいで完走できる模様
冒頭でも書いたが、このマップを遊べるのは2025年3月14日18時まで。「ミャクミャク様」の愛称で推し活人気も高まっているらしい彼（？）と写真撮影したい人は、お急ぎを！
なお、本マップはEpic Games公式のコラボレーションというわけではなく、企業が制作したオリジナルの島という扱いになる。制作したのは「Hikakin Escape」「EIKO!PARTY!!」などを手掛けたメタバース制作スタジオの「Hypolygon」によるもの。プレイするのに課金は不要で、無料で遊べる。
【ゲーム情報】
タイトル：FORTNITE（フォートナイト）
ジャンル：アクション
開発・運営：Epic Games
プラットフォーム：PlayStation 5／PlayStation 4／Nintendo Switch／Xbox Series X|S／Xbox One／Windows／Android
価格：基本プレイ無料（一部アイテム課金あり）
プレイ人数：1人～100人（オンラインプレイ時）
© 2024, Epic Games, Inc. Epic、Epic Games、Epic Gamesロゴ、Fortnite、Fortniteロゴ、Unreal、Unreal Engine 4およびUE4は、米国およびそのほかの国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標であり、無断で複製、転用、転載、使用することはできません。
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