突然だが、異世界モノの作品は好きだろうか? 明確な定義があるわけではないが、概ね「現実離れした“ここではない場所”へ旅立つ」ものだと筆者は思っている。
転生でも召喚でもいいし、「俺TUEEEE!!」なチート能力を授かるものでも「他の人が知らない知識」を駆使して問題を解決するものでもいい。共通するのは“異世界でなら成功できる”という夢を見せてくれることだ。そんな異世界モノを、筆者は愛してやまない。
前置きが長くなったが、本稿ではコロプラが2025年1月27日よりサービス開始したスマートフォン向けゲーム「異世界∞異世界」のプレイレポートをお届けする。どんなゲームなのか気になっている人は、ぜひお付き合いいただきたい。
●人気アニメをこれでもかと集めた豪華なコラボ作品
女神のもとへ転生したプレイヤーはスキル「輪廻転生(リィンカーネーション)」を授かり、さまざまな異世界へ転生していくことになる。ジャンルとしてはRPGになるだろうが、本質は異世界モノ(ネタ)が集まっていることを楽しむタイトルだ。
第1弾として挙がっているコラボレーション作品は以下の9作品。
「無職転生II ~異世界行ったら本気だす~」
「転生したらスライムだった件」
「ソードアート・オンライン」
「シャングリラ・フロンティア」
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」
「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」
「異世界おじさん」
「転生したら剣でした」
これらの作品のキャラクターをガチャで引き、パーティに編成して冒険し、フィギュアを集めたりオリジナルストーリーを楽しんだりするのが基本的な楽しみ方となる。
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