週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

戦闘面など少し改善してほしい部分も

コロプラ新作「異世界∞異世界」正直期待と違ったが、異世界モノを愛する人ならやって損なし

2025年02月05日 10時00分更新

さまざまなキャラが一堂に会するお祭りゲーがここに爆誕!画像はゲーム内、フィギュア機能より

 突然だが、異世界モノの作品は好きだろうか? 明確な定義があるわけではないが、概ね「現実離れした“ここではない場所”へ旅立つ」ものだと筆者は思っている。

 転生でも召喚でもいいし、「俺TUEEEE!!」なチート能力を授かるものでも「他の人が知らない知識」を駆使して問題を解決するものでもいい。共通するのは“異世界でなら成功できる”という夢を見せてくれることだ。そんな異世界モノを、筆者は愛してやまない

 前置きが長くなったが、本稿ではコロプラが2025年1月27日よりサービス開始したスマートフォン向けゲーム「異世界∞異世界」のプレイレポートをお届けする。どんなゲームなのか気になっている人は、ぜひお付き合いいただきたい。

●人気アニメをこれでもかと集めた豪華なコラボ作品

ダウンロードランキングで1位を獲得するほど注目を浴びている!

 女神のもとへ転生したプレイヤーはスキル「輪廻転生(リィンカーネーション)」を授かり、さまざまな異世界へ転生していくことになる。ジャンルとしてはRPGになるだろうが、本質は異世界モノ(ネタ)が集まっていることを楽しむタイトルだ。

 第1弾として挙がっているコラボレーション作品は以下の9作品。

「無職転生II ~異世界行ったら本気だす~」
「転生したらスライムだった件」
「ソードアート・オンライン」
「シャングリラ・フロンティア」
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」
「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」
「異世界おじさん」
「転生したら剣でした」

 これらの作品のキャラクターをガチャで引き、パーティに編成して冒険し、フィギュアを集めたりオリジナルストーリーを楽しんだりするのが基本的な楽しみ方となる。

現在は「無職転生II」のガチャが開催中。「異世界行ったら本気出す!」

各作品の主人公たちから2人選んでゲットできるのは良心的。能力で選んでもいいが、筆者は“好き”な作品で選ぶのをオススメする。モチベが違うぞ!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります