週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

これから始める人も、既に遊んでいる人もぜひチェックを!

「真・三國無双 ORIGINS」最初から知っておくと快適になる設定・操作4選

2025年01月17日 18時00分更新

装備画面で「武器を試す」を選ぶ(△ボタン)と、仮想戦闘フィールドで武器の操作を練習できる!
※画像は汎用武芸「無極太光」

 2025年1月17日にコーエーテクモゲームスが発売したPlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)用ソフト「真・三國無双 ORIGINS」。国内外問わず非常に好評な声が多く、シリーズ最新作として大成功の様相を呈している。

 筆者も先行して本作をプレイさせていただき、クリアまでがっつり時間を忘れてのめり込んだ。そのなかで、主に設定や操作まわりで「これ早く知っておきたかったな」というものがあったので、いくつか紹介していきたい。

その1.戦況アシストは「入念」から「簡易」に

 まずお伝えしたいのは環境設定の「戦況アシスト」という項目。デフォルト時は「入念」で、「簡易」「なし」の3段階で選べる。これが何を示すかというと、合戦中に戦況が変化した際、画面が一時停止してその情報をお知らせしてくれる機能だ。

 「入念」のままだと、そこそこの頻度で一時停止が発生してバトルのテンポがやや削がれるのが気になった。「簡易」にすると総大将がピンチなど、「対応しないとヤバイ」レベルの報告時のみ一時停止するようになるのでオススメだ。

武将と斬り合ってる最中に画面が止まることにストレスを感じる人は、「簡易」にすれば止まらなくなる

注意をうながす危険な勧告は「簡易」でも止まる

その2.会話の自動送りは△(Y)ボタン

 本作では武将たちとのコミュニケーションも重要な要素。およそゲームプレイの3分の1くらいは会話シーンを見ているので、自動送りしたい人もいるはず。

 PS5版なら△ボタン、Xbox版ならYボタンでメッセージの自動送りの切り替えが可能。2周目などで会話シーン自体を飛ばしたい場合は早送りやスキップもできる。

 なお、会話シーンで選ぶ主人公の選択は概ね会話変化するだけで、ルート分岐には影響しないと思われる。

その3.道に迷って目的地にたどり着けない!

 戦場はところによって立体的だったり障害物があったりして、うろうろと道に迷うこともある。そのせいで重要なミッションに失敗したら目も当てられない。

 もし道に迷った場合はマップを開こう。そして目的地にいる武将にカーソルを合わせると、矢印が出て最短ルートを教えてくれるのでとても便利!

緑の矢印がどう進めばいいか教えてくれる

 ちなみにミニマップを拡大したい場合は「方向キーの下」を押すと切り替えできるので覚えておこう。

通常サイズ

拡大版

その4.敵武将が硬すぎて大変なんだが?

 境地Lv上げでステータスを底上げしたり、攻撃力の高い武器を装備したりするのは前提として、敵武将は外功(バリア)を削り切って放つ「収撃」でダメージを与えるのがメインとなる。

敵武将の名前の下にある黄色と赤の盾マークが「外功」。これを攻撃で削り切れば大ダメージを与えられる

 敵の攻撃に合わせてガードする“弾き返し”(ジャストガード)を決める、敵の攻撃後などの隙を狙って攻撃する武芸の連撃を当てるなどするのが、効率的に外功を削るコツだ。

 また、「戦意」の高い敵武将は外功が増えてより硬くなる。自軍の作戦を成功させて戦況を有利にしたり、「戦法」の特効を決める(高所から弓の斉射を当てる、離れたところから騎馬突撃を当てるなど)ことができれば、外功が減って柔らかく倒しやすくなる仕組みだ。

 突出して武将を倒しに行くのではなく、手ごろなところから武将を倒し、拠点を制圧していくことで戦場全体の士気を上げ、相手の戦意を下げられれば敵武将も倒しやすくなるはず。

作戦を達成したり、奇襲を成功させると大幅に士気が回復して有利に!

 なお、ASCIIでは本作のクリア済みレビューも掲載中。ぜひ読んでもらい、購入の参考にしてもらえれば幸いだ。

●求めていた無双がここに!「真・三國無双 ORIGINS」は期待以上に夢中になれる“無双”だった!【PCゲームレビュー】
https://ascii.jp/elem/000/004/244/4244936/

 

【ゲーム情報】

タイトル:真・三國無双 ORIGINS
ジャンル:タクティカルアクション
販売:コーエーテクモゲームス
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
発売日:発売中(2025年1月17日)
価格:
 通常版:9680円(パッケージ/ダウンロード)
 TREASURE BOX:1万7680円(パッケージ)
 グッズのみ:8000円
 Digital Deluxe:1万2980円(ダウンロード)
プレイ人数:1人
CERO:B(12歳以上対象)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります