MPIGで断捨離してみる!?
結局のところ、古いWebサービスのアカウントについては使わないなら削除することが重要です。記憶をたどって思い出してみる、古いメールを検索してみる、といったことで対処できるなら、すぐさま実行すべきでしょう。
とは言え、なかなかそうもいかないもの。そこで活用したいのが「マカフィープライバシー&アイデンティティガード(以下、MPIG)」です。
MPIGは、ネット上にあるユーザーのアカウント情報、個人情報を管理するとともに、必要に応じて削除する機能を有しています。それによって個人情報が盗まれたり、それに伴った詐欺被害などを防いだりします。
また、普通のWebブラウザではアクセスできない、匿名性の高いネット、いわゆる「ダークウェブ」に存在するユーザーのアカウント情報や、かつて使っていたWebサービスの古いアカウントなどを可視化する機能を備えています。
そんなMPIGの「オンラインアカウントクリーンアップ」機能を使うことで、自分のメールアドレスに紐づいているさまざまなアカウントを見つけることができます。すでに忘却の彼方にある、かつて利用していたWebサービスをこの機能で発見し、あらためて削除することができるでしょう。
投稿者さんのように古いアカウントの記憶がある人も、そうでない人もいったん確認してみると良いのではないでしょうか。いわゆる「デジタル版断捨離」を敢行していこうではないですか。
なお執筆時点では、「マカフィーでデジタルライフを守ろう!」プレゼントキャンペーンが開催されています。
このキャンペーンは、家電量販店(オンラインショップ・楽天市場店を含む)にて対象のマカフィー製品を購入し、キャンペーンサイトから応募すると、抽選で1000名に3000円分のJCBギフトカードが当たるというもの。ここで紹介したMPIGも対象製品になっています。キャンペーン期間は2025年1月31日までなので、もし当該製品を購入予定の方はお急ぎください!
投稿者さんのように、以前使っていたWebサービスのアカウントのことを頭の片隅に置いたまま、ヒヤリとしながら日々を送るのは苦しいものです。ぜひ一度自身の過去の遺産をチェックするとともに精算し、スッキリしてみませんか?
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この連載では、アスキーのYouTubeチャンネル特番「ネットでヒヤッとした話~アスキー×マカフィー」からスピンアウトした、「思わずヒヤッとした、ネットにまつわる怖い話」を紹介しています。
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