週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

テクノロジーの面白さを知ろう!

【こども向け】てっく系の人たちは、どうしてCESに注目するの?

2025年01月09日 18時00分更新

いま、アメリカ・ネバダ州のラスベガスという街で、CESというイベントが開かれているよ!

※この記事はお子さま向けの記事です▶︎対象年齢の想定:8歳〜12歳頃まで

※この記事を読んでくれるみんなへ▶︎むずかしくて分からない言葉が出てきたら、まわりの大人にきいてみてね!

テクノロジーってなんだろう? アスキーと考えてみよう!

 いま、アメリカではCES(シーイーエス)という、テクノロジーのイベントが開かれているよ。

 すごくたくさん──何千もの会社が世界中から集まって、びっくりするようなすごい技術や、新しい製品を次々にひろうしているんだ。

 テクノロジーに関係する大人の人たちは、この時期になると、CESに注目するんだよ。なんでかって? この記事で、アスキーと一緒に考えてみよう!

 みんなは、世の中を動かしているものはなんだと思う? 正解はいくつもある。

 正解のひとつは「テクノロジー」なんだ。テクノロジーは、世の中を動かすのに、欠かせないものなんだよ。テクノロジーは、日本語で「技術」とも言うよ。かんたんに意味を説明すると、人が一生懸命考えたアイデアを使って、生活を便利にしてくれたり、問題を解決してくれたり、できなかったことをできるようにすることを指す言葉なんだ。

ここは、会場のひとつ、ラスベガス・コンベンション・センターだよ!

 テクノロジーは、身の回りの生活の、いろいろな場所にあるよ。たとえば、スマートフォンで遠くの人とお話ができたり、インターネットが見られたりするのは、テクノロジーのおかげだよ。冷蔵庫を開ければ冷たい飲み物が飲めるのも、ゲームが遊べるのも、テクノロジーのおかげなんだ。

 ずっと昔の時代は電話やインターネットがなかったから、遠くの人に何かを伝えるには、手紙を出して、ものすごく長い時間をかけて船で届けてもらったり、伝言を伝える人が、外国に直接行ったりしていたよ。

 冷蔵庫もなかったから、食べ物はすぐに食べるか、なるべく暗くて冷たい場所に置いて、傷みにくくしたり、塩漬けにして、腐らないように加工するしか方法がなかったんだ。

 僕たちのいまの生活は、テクノロジーが作ってくれているんだよ。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります