1月11日、福岡県柳川市にある歴史的な料亭旅館、柳川藩主立花邸 御花がリニューアルオープンする。この旅館は、江戸時代から続く立花家の歴史を受け継ぎ、国指定の文化財である庭園「松濤園」に囲まれた宿泊施設で、日本で唯一泊まれる国指定名勝となる。リニューアルオープンにより、全20室の客室やロビー、ラウンジが改修され、宿泊者に新たな魅力を提供する。
柳川藩主立花邸 御花は、400年の歴史を受け継ぐ料亭旅館であり、今回のリニューアルでは、文化財と調和したデザインが特徴だ。20の客室は8タイプに分かれ、どの部屋からも美しい日本庭園を望むことができる。施設内には、自然素材を利用したアメニティが揃い、持続可能な観光を意識した取り組みが特徴的だ。また、エントランスやロビーには地元の石材や伝統工芸品が使用され、歴史と文化を感じさせる空間が広がる。
食事は、地元の新鮮な食材を使用した会席料理が提供され、有明海で採れる豊かな海産物や地場産業の野菜を用いたメニューが用意されている。立花家の歴史とつながる食文化を楽しむことができる。
リニューアルオープンを記念して、「リニューアルオープン特別プラン」も販売される。公式サイトからの予約限定で特別料金が適用され、1泊2食付きプランが20%オフ、1泊朝食付きプランが10%オフとなる。
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