Arrow Lakeベースでもひと工夫アリ
インテルがCore Ultra 200HX/H/Uシリーズを発表、285HXの性能は前世代から最大41%向上
vProに対応したCore Ultra 200Vシリーズ
なお、Core Ultra Processors(Series 2)では先行して、Core Ultra 200Vシリーズが発表され、すでにそれらを搭載したノートPCが発売しております。今回はそのIntel vProプラットフォーム対応版が登場しました。
ラインアップは現行モデルと同様、「Core Ultra 9 288V」「Core Ultra 7 268V」「Core Ultra 7 266V」「Core Ultra 7 258V」「Core Ultra 7 256V」「Core Ultra 5 238V」「Core Ultra 5 236V」「Core Ultra 5 228V」「Core Ultra 5 226V」の9つ。
堅牢なセキュリティーが要になるビジネス向けノートPCで採用が進むはず。今年は10月にWindows 10のサポートが終了します。情シスのみなさまにおかれましては、この機会にNPUもGPUも強いLunar Lake世代のCPUを搭載したノートPCへのリプレイスを検討してみてはいかがでしょう?
昨年12月の電撃的なCEO退任劇から1ヵ月。CES 2025において、インテルは「2025年後半の量産に先立ち、先行するIntel 18A製品を現在顧客にサンプル出荷しており、2025年以降もAI PC製品ポートフォリオを強化し続けていきます」と表明。テーマの「A Great AI PC Starts with A Great PC」(意訳:優れたAI PCは優れたPCから)の通り、AIにも引き続き注力していくと思われます。今年もインテルから目が離せません。
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