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東京メトロ、2025年3月より24時間券の価格を改定し新たな利便性向上サービスを展開

2024年12月24日 13時15分更新

 

 東京地下鉄は、近年の物価高や人材確保の難化といった経営環境の変化に応じ、2025年3月15日から東京メトロ24時間券を含む複数の乗車券の価格改定を実施することを発表した。

 東京メトロ24時間券(通常版および学生用)は、利用者の多様化した外出需要に対応し、今後も安全かつ安心な輸送サービスを提供し続けるために、価格が改定される。さらに、クレジットカードのタッチ決済やQRコードを活用した新たなサービスの導入が予定されており、利用者により便利な選択肢を提供する。

 東京メトロと共同で、小田急電鉄、東急電鉄、東武鉄道、首都圏新都市鉄道、西武鉄道、東葉高速鉄道、埼玉高速鉄道、京王電鉄および相模鉄道が発売する共通企画乗車券についても、価格改定が行われる。

 東京メトロは、利用者へのさらなるサービス向上を目指し、価格改定の詳細や新サービスの導入について、今後も追加情報を順次発表する予定だ。各社の協力によって、より広がる公共交通の利便性を、2025年以降も続けて利用者に提供し続ける方針である。 

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