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「第60回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」19日間の大規模開催!新たな駅弁の魅力を体験しよう

2024年12月20日 15時30分更新

 

 京王百貨店は、2025年1月4日から22日までの19日間、京王百貨店新宿店7階の大催場で「第60回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を開催する。

 60回目となる今回のテーマは「懐かしい味、新しい味わい」。過去の名作駅弁だけでなく、新しい創作駅弁も楽しめるイベントとなっている。日本各地の駅弁調製元が個性的なアイデアで競い合い、「海のごちそう頂上対決」や「6層ミルフィーユ駅弁」など、ユニークなコンセプトの弁当が目白押し。例えば、福井駅の「越前甘エビとイクラの贅沢海鮮重」(2,480円)や旭川駅の「ほたて華寿しの海鮮ミルフィーユ弁当」(2,700円)など、多様な味わいが楽しめる。

 また、会期中には「ブランド牛対決」や「観光列車の駅弁」などの特別企画も実施される。肉好きにはたまらない、近江牛や佐賀牛、神戸牛などのブランド牛を使った駅弁や、海鮮を贅沢に使った弁当の戦いが繰り広げられる。また、特急列車「りゅうぐうの舞」にちなんだ駅弁など、新たな楽しみ方を提案する工夫が随所に盛り込まれている。

 加えて、地域のローカル線をテーマにした駅弁も注目ポイントだ。能登中島駅の「能登のかきめし」(1,680円)など、地方の特色を活かした駅弁も取り揃えられ、それぞれの地域の文化と食材の魅力を満喫できる。

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