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西日本鉄道、新年初詣に向けた臨時電車運行決定。太宰府天満宮へのアクセスがさらに便利に!

2024年12月12日 17時00分更新

 

 西日本鉄道は、12月31日から2025年1月1日にかけての大晦日と元旦に、太宰府天満宮への参拝を目的とした臨時電車を運行することを発表した。大晦日の夜から翌朝にかけての終夜運行や、元旦から1月3日までの期間限定で直通急行「初詣号」を走らせる予定だ。

 臨時電車の終夜運行は、大晦日の深夜から元旦の早朝まで行われ、西鉄天神大牟田線の各駅から太宰府駅までが運行対象となる。特に、西鉄福岡(天神)駅からは約30分間隔で列車が発着する。

 さらに、2025年1月1日から3日までの間は、西鉄福岡(天神)駅と太宰府駅を結ぶ直通急行「初詣号」が運行される。各日29本もの便が、9時台から16時台まで30分間隔で走り、乗り換えなしで直行できるため、交通の利便性が大いに向上すると期待されている。一部列車には、太宰府市の公式キャラクター「おとものタビット」の特別ヘッドマークが装着され、利用者を楽しませる。

 また、小児用nimocaを利用する小学生以下の子供を対象に、電車運賃の100%ポイント還元キャンペーンも実施される。このキャンペーンは2024年12月24日から2025年1月7日までの期間、小児用nimoca利用者に対してnimocaポイントが付与されるもので、さらに負担を軽減する。

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