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横浜・八景島シーパラダイスに新たにヒゲペンギンが登場

2024年11月11日 13時15分更新

 

 『横浜・八景島シーパラダイス』では、11月9日からユニークな「ヒゲペンギン」の展示を開始する。

 「ヒゲペンギン」は、アゴの下にひげのような黒い模様が特徴で、帽子のアゴ紐に似ていることから「アゴヒモペンギン」とも呼ばれる。体長はおよそ70cm、背面が黒色、腹面が白色という対照的な体色が目を引く。今回シーパラダイスに仲間入りするのはアドベンチャーワールドからやってくる4羽のペンギンたちだ。

 展示場所は、日本最大級の水族館「アクアミュージアム」のLABO4「氷の海にくらす動物たち」。ここでは、すでに「アデリーペンギン」「ジェンツーペンギン」「オウサマペンギン」が展示されているが、今回「ヒゲペンギン」が加わることで、南極やその周辺の海域に生息するペンギンたちの生態系をより深く理解することができる。

 また、「ヒゲペンギン」関連のグッズ販売も行われる。ベイマーケットD棟2Fの「YY SHOP」では、「ヒゲペンギン」のぬいぐるみが販売され、訪れる人々に新たな楽しみを提供する。シーパラダイスはこの新展示を通じて、多様な生態系や海洋環境に触れ、考えるきっかけを創出することを目指している。

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