国指定名勝「三溪園」では、11月22日から12月15日まで、代表的な紅葉スポット「聴秋閣」の遊歩道を開放する。また、12月8日までの金・土・日曜日には紅葉ライトアップを実施する。
三溪園の紅葉の見どころは、「聴秋閣」周辺だ。秋には紅葉の背景に歴史ある建造物が映え、訪れる人を魅了するという。聴秋閣はかつての二条城内から移築されたもので、一周5分ほどの遊歩道を通り、木々と共に美しい景観を楽しめる。ライトアップは、三重塔などの古建築を幻想的に彩る。
さらに一日庵茶会が12月8日に開催され、横浜市指定有形文化財「白雲邸」での立礼式のお茶会が楽しめる。加えて、横浜の魅力を紹介する期間限定の店舗も園内である。「梅工房むめや」や「パン屋のオヤジ」、「Incense Station ことことワゴン」が出店する。
開園時間は通常9:00~17:00だが、ライトアップ開催日には19:30まで延長される。料金は大人900円、小中学生200円で、65歳以上の横浜市民は700円となる。
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