こんにちは、ジサトライッペイです。だいぶ肌寒くなり、すっかり冬めいてきましたね。冬と言えば「星空」。昔はよく家族で庭にレジャーシートを広げて流星群を見たものですが、目がすこぶる悪くなった今は夜空を見上げることがなくなりました。
しかしながら、そんな僕でも満天の星空を楽しめるのが写真のいいところ。房総半島の千葉県いすみ市の元・小学校の廃校を本社に改装したJAPANNEXTの取材がてら、泊りがけで星空撮影に挑戦してきました。
モバイルディスプレーは星空撮影でも超便利!
星空撮影を本格的にやるとなると、赤道儀などの専用アイテムが必要になります。しかし、今回は「旅先でも手軽に試せる」をテーマに、ミラーレスカメラ(富士フイルム「X-T5」)とモバイルディスプレー(JAPANNEXT「JN-MD-i156FHDR-T」)だけでサクッとやることに。
JN-MD-i156FHDR-Tは15.6型のフルHDモバイルディスプレー。カメラの背面ディスプレーは小さいので、これを組み合わせてサクッと撮影の具合を確かめようというわけです。星空撮影は雲が晴れるタイミングを狙ったり、細かな設定操作を暗い中で行ったりと、平時よりもスピードと正確性が問われることが多いので、そこをラクにしようというわけです。
なお、本機は対応PCならUSB Type-Cケーブル1本で映像出力と電源供給ができ、タッチ機能も使えますが、今回はカメラなのでタッチ操作できません。電源はモバイルバッテリーを用い、映像はHDMI 1.4で接続。なお、カメラ側の映像出力端子はMicro HDMIだったので、Micro HDMI-HDMIケーブルも用意しました。
まあ、いずれも出先のお供でしょうし、JN-MD-i156FHDR-Tも770gと軽めなので、十分「旅先でも手軽に試せる」という条件を満たしているはずです(よね?)。もちろん、カメラによってつなぐケーブルが変わりますので、そのあたりはみなさんご自分のカメラの外部出力機能をお調べください。
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