よりライトに使いたいユーザー向け
「らくらくスマートフォン a / Lite MR01」
同じらくらくスマートフォンを冠しながら、F-53Eとはデザインも性能も違うのがワイモバイル版の「らくらくスマートフォン a」と、SIMフリー版の「らくらくスマートフォン Lite MR01」だ。ただし、この2台はプリインストールアプリが違うだけで、スペックなどは同等。
スペックから紹介すると、ディスプレーは6.1型(HD+)液晶で、SoCはMediaTekのDimensity 7025。メモリーは4GB、ストレージは64GBで、最大1TBのmicroSDXCカードに対応する。バッテリーは4500mAhで、カメラはアウト側が5010万画素(F1.8)の単眼、イン側は800万画素(F2.0)。
IP68の防水防塵に対応し、MIL規格準拠の堅牢性や生体認証(顔、指紋)を搭載する。カラバリはどちらもマゼンタ、ゴールド、ディープブルーの3色。
本体サイズは約73×162×9.0mm、重さは185g。UIは標準ホームに加えて、arrowにも搭載されているシンプルホームも用意されている。また、ドコモ版にあるカメラキーはないが、様々な用途に使える「マイクボタン」がある。たとえばマイクボタンを押して気になるところをズーム表示できる「おまかせズーム」を起動できる。
また、自立神経を計測できるだけでなく、チャットで健康相談ができるアプリ「かんたんHELPO」がインストールされているので、365日、24時間いつでも相談できる。なお、これはAIが返信するのではなく、すべて人力だとか。
arrows We2から半年で新モデルを発表した新生FCNT。来年はミドルハイやハイエンドクラスのスマホが登場して完全復活することを期待したい。
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