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ルノーのコンパクトカー「ルーテシア E-TECH エンジニアード」は軽量でパワフルでスポーティー!

2024年10月27日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129Ym_afilia)編集●ASCII

ルノー

ルノー/ルーテシアE-TECHエンジニアード(379万円)

 フレンチの雄、ルノーのハッチバック「ルーテシア E-TECH エンジニアード」を、アイドルの寺坂ユミさんこと、ASCII.jp自動車部のゆみちぃ部長が試乗しました。見た感じ、実にお似合いだと思うのですが、気に入ってくれるでしょうか?

カッコよさはコンパクトハッチNo.1かも!?

ルノー

ウォームチタニウムのフロントマスクがカッコいい!

 ルーテシア E-TECH エンジニアードは、フレンチハッチバックのルーテシアに、輸入車としては唯一というフルハイブリッドシステム「E-TECH」を押し込み、さらにカッコいい外装をしつらえたモデルです。

ルノー
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 ボディーサイズは全長4075×全幅1725×全高1470mmと立派(?)なBセグメントのコンパクトサイズ。プラットフォームは日産ノートやオーラと同じ「CMF-B」で、ホイールベースもほぼ同寸。

ルノー

ホイールにもウォームチタニウムの加飾がなされています

 「結構カッコいいですね」とゆみちぃ部長。それもそのハズで、エンジニアードには各部にゴールド(ルノーでの呼称は「ウォームチタニウム」)のアクセントがあしらわれています。また、エンブレムもブラック化されて精悍さがアップ。オシャレ番長の心をわしづかみです。

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 パワートレインは1.6L 直4エンジン+2モーターのハイブリッドシステムのE-TECH。燃費の良さが特徴で、気になる数値は25.2km/リッター(WLTCモード)とのこと。「輸入車燃費No.1」という日本法人の売り文句に、お財布のヒモが硬いと自認するゆみちぃ部長の目はキラキラと光ります。

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 コンパクトカーゆえ、荷室が狭いのは仕方ないところ。とはいえ、容積は300Lもあり、普通に使うには十分といえるでしょう。ちなみに荷室床下にはリチウムイオンバッテリーが配置されています。

 筆者的に気になったのは、プライバシートレイの収納場所が見当たらなかったことと、後席を倒した際に段差が残って完全なフラットにはならないこと。助手席側の側面には、車外からの空気を取り入れることで、豊かでパワフルな低音を再生するという小型サブウーファー「Fresh Air Speaker」が配置されていました。

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